備忘簿

日常の呟きを記録する。

ノシメトンボ

2005年06月19日 06時54分23秒 | 昆虫
今年初めてノシメトンボを撮り、何というかちょっと懐かしい感じがしました。このトンボはどこにでも居て、それでいて私にとっては撮ってみたいという気が起こるトンボです。今年も何回このトンボを撮ることでしょうか。その第1回目ということで、まあ、ご挨拶代わりということになりましょうか。今年もよろしくと言うところです。
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花菖蒲(大紫)

2005年06月18日 07時20分04秒 | Weblog
昨日に引き続き、千葉県佐倉城址公園の菖蒲田で見た花菖蒲の中で昨日の白い花菖蒲と対極にある紫の花菖蒲。非常に複雑で、描く花びらも大きく展開し、色も大変複雑で、まあ、改良の極みとでも言いましょうか。複雑怪奇とでも言いましょうか、どう見ても美しいという表現にはならないのではないでしょうか。しかし、豪華という言葉は当てはまりますかね。
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花菖蒲(白花)

2005年06月17日 07時18分24秒 | Weblog
千葉県佐倉城址公園の花菖蒲にはいろいろな色の種類が咲いているが、私が一番気に入っているのは白い花です。白と言っても白一色ではないが、純白の中にわずかに黄色や青色がのぞいている様は艶を感じます。ノハナショウブから派生した花菖蒲に白い色が現れるというのは、いわゆる動物などにある白子なのでしょうか。青や赤の色素が欠落しているわけですが、全くないわけではなくわずかに中心部に残っています。この辺が微妙だと思います。全く白だけではやや味気ない感じですが、わずかに色を残すというのも憎いところだと思います。
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佐倉城址公園の菖蒲田

2005年06月16日 07時16分23秒 | Weblog
千葉県佐倉市、佐倉城址公園には大きな菖蒲田があります。実は、昨日のアジサイの手前が菖蒲田になっており、多くの花菖蒲が今盛りと咲いています。平日にもかかわらず、多くの人たちが花菖蒲を見に訪れています。良く管理されており、花期が終わりしおれた花は管理している人が取り除いており、きれいな花だけ見られるようにしています。また、花は一斉には咲かず少し花期がずれているように植えられており、長く楽しめるようになっているようです。添付画像は全景ではなく、言うなれば半景です。画像左に小径を挟んであと半分弱くらいの菖蒲田があります。添付画像は、見物人が点景としてちょうど良く散ったところを撮ったものです。
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アジサイ

2005年06月15日 07時50分11秒 | Weblog
私はこの色のアジサイが一番好きです。本来アジサイはこの色ではなかったのではないでしょうか。うっとうしい梅雨の時期に見る透き通るような青空の色。これこそがアジサイの本来の持ち味です。毎年このアジサイを見るのが楽しみになっており、これを見ると梅雨も悪くないなと思います。このアジサイは、千葉県佐倉市の佐倉城址公園に咲いています。ここには大きな菖蒲田もあり、このアジサイと競うように咲いている最盛期の見事な花菖蒲を見ることができます。
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サボテンの花、その3

2005年06月14日 07時07分42秒 | Weblog
一昨日、仕事に出がけに撮ったものなのであまりできのいい画像ではありませんが、何せこのサボテンは1日でしぼんでしまうので、夕刻帰ってきてからでは間に合わないのです。ラッパのように長い筒の先に月下美人とよく似た花が咲きます。大変豪華な感じがしてにぎやかな花です。案の定帰ってきたときには皆しおれておりました。あまり虫の飛んできているのを見たことがありませんから、これらサボテンは自家受粉してしまうのでしょうかね。
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スミダノハナビか星空か

2005年06月13日 07時17分14秒 | Weblog
今朝早く我が家のスミダノハナビをベランダから鳥瞰した。大げさに言えばこの梅雨空に見た銀河の流れのようだ。毎年良く咲いてくれる。これも家内が良く管理しているからだろうが、それにしても良く咲いた。ただ、アジサイは大きくなり小さな庭の道をもふさいでしまい通るには露に濡れながら通らねばならない。そして、花を見るのはこの時期だけで、後はただ大きな葉が茂っているだけなのがちょっとつらいところだ。
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ヤマボウシ

2005年06月12日 07時15分00秒 | 樹木
少し前のことになるが、ヤマボウシを撮りたくて毎年撮っているところへ行った。今年は少し遅かったのか、白い萼片はしなび加減で、丸い花穂の葯が黒くなっていて、散り際のヤマボウシとなた。このヤマボウシは丸い花穂が秋には赤く熟して食べられるという。毎年どんな味なのか試食したくて、秋になったら必ず食べに行こうと思っていながら忘れており、未だ食べたことがないのが残念だ。今年こそ食べに行こう。
NikonD100は白飛びしやすいので、露出補正をしてモニターで白飛びを確認しながら撮った。少し暗い画像となったが、萼片の筋までしっかりと撮れていた。
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ショウジョウトンボ♂

2005年06月11日 07時12分21秒 | 昆虫
千葉市坂月川上流部ビオトープにはこれからもいろいろな昆虫が居着く可能性がある。いわゆる谷津で、往事は田んぼがあったのだろうが、近年は耕作されずに芦原となっていた。両岸は険しい崖地となっており、このために開発がなされずに残ったのだろう。しかし、川自体はいわゆるどぶ川に近い。上流には住宅地が早くから開発されており、その生活排水が流れ込み決してきれいとはいえない水が流れている。それでもなお芦原があり、冬にはコガモなどが来るなど一応自然が残っているといえる。このビオトープは今後どうなってゆくのだろうか。関係者の努力や、地域住民の意識の高まりなどによって、きちっと管理されてゆくのだろうか。はたまた、尻つぼみで次第に管理もおろそかになり、住民の関心も薄れ、又元の芦原に帰るのか・・・。いずれにしてもそれはそれでよいと思う。添付画像は当日現地で見られたショウジョウトンボ♂。
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坂月川上流部ビオトープ3

2005年06月10日 07時21分54秒 | Weblog
千葉市加曽利貝塚下を流れる坂月川に昨年暮れに設けられたビオトープに、前回5月26日に引き続き6月9日の午前10時頃に訪れてみた。
今回は、チョウの種類もやや多く、新しい種類のトンボも確認できた。しかし、前回指摘したとおり、芦が生い茂り水面を覆ってしまっている。そのためか前日か前々日にだいぶん芦を刈り取っているがそれでもなお不足である。水面がないとトンボは繁殖できないので、定着しない。
この日に見られたトンボの種類は下記の通りである。シオカラトンボ♂♀、オオシオカラトンボ♂♀、ショウジョウトンボ♂♀、たぶんマルタンヤンマ、たぶんギンヤンマである。前回まで見られたシオヤトンボは、今回は全く見られなかった。また、前回アオモンイトトンボが見られたが、今回はイトトンボは全く見られない。特筆すべきは、シオカラトンボが稲を植えた水面に産卵していたことである。♀が盛んに尾を水面にたたきつけて産卵し、♂は30cmほど上空を警戒飛行して♀を守っていた。ショウジョウトンボの♂♀がみられたので、これも産卵してくれるのではないだろうか。
チョウとしては、スジグロシロチョウ、モンシロチョウ、モンキチョウ、ベニシジミ、キタテハ、アオスジアゲハが見られた。モンシロチョウは坂月川の最上流からの流れ口にクレソンかセリが群落を作って咲いているが、それに群がっており、盛んに吸蜜したり、たぶん産卵もしているのだろうと思われる。なお、この日シマヘビが水面の近くで見られた。たぶんカエルをねらっているのだろう。添付画像は、当日見られたシオカラトンボの産卵シーン。
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