備忘簿

日常の呟きを記録する。

ジロボウエンゴサク<次郎坊延胡索>

2016年05月10日 06時56分46秒 | 魚類等
ケシ科キケマン属の多年草。名の由来は、伊勢地方で子供がこの花を次郎坊、スミレを太郎坊と呼んで、その花の距を引っかけて遊んだことに由来すると言う。利根川を板東太郎、筑後川を筑後次郎と呼ぶのと同じ類だ。しかし、かなり繊細な花で、本当に距を引っかけて遊んだのだろうかと思わずには居られない。この件は毎年同じ文章で載せている。4月10日、千葉市内で撮影。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カントウタンポポ「ほぼ占有」 | トップ | ムラサキケマン<紫華鬘> »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

魚類等」カテゴリの最新記事