ユリ科ネギ属の多年草。図鑑には山地の草原に生えるとあるが、ここは成東東金食虫植物群落で海岸平野の平地の湿地である。この湿地全体が紫色に染まるようにたくさん生えている。この他に、銚子半島の丘の上でも見たことがある。そこも海岸のすぐ近くであった。まあ、例外のない規則はないので、そんなこともあるのだろう。なお、鱗茎は2cmほどで小さく、食することも出来るそうだが、普通は食しないと言うことのようだ。11月5日、山武市内で撮影。
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