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カモ科マガモ属の留鳥。周年見られるのは言うまでもないが、特に夏期においてはこのカモしか居ないので江戸時代には別名でナツガモとも言われていたそうだ。まあ、こちらの方が似つかわしいかも知れない。
万葉集の天武天皇の皇女である紀皇女の歌に「軽の池のうらみ行き廻る鴨すらに玉藻のうへに独宿なくに」とあり、軽の池のカモから軽鴨と言われるようになったと言う。なお、軽の池とは奈良県橿原市大軽周辺にあったらしい。5月14日、山武市内で撮影。
万葉集の天武天皇の皇女である紀皇女の歌に「軽の池のうらみ行き廻る鴨すらに玉藻のうへに独宿なくに」とあり、軽の池のカモから軽鴨と言われるようになったと言う。なお、軽の池とは奈良県橿原市大軽周辺にあったらしい。5月14日、山武市内で撮影。