千葉市坂月川ビオトープへ前回の8月20日に引き続き、昨日10日に訪れてみました。現地は夏草が生い茂り、奥へは入ってゆけず、入り口のわずかな木道部分だけが歩ける始末でした。植えられていたイネが刈り取られておだに干されており、入り口までのアプローチもイネを刈り取るために草が刈ってありましたが、その奥は手つかずです。今後もこのように自然のなすがままになって行くような気がいたします。トンボは日陰にノシメトンボ、リスアカネなどがおり、開けた水面の上にはシオカラトンボ、オオシオカラトンボ、オニヤンマがおりました。あれだけ居たショウジョウトンボは全く見られませんでした。チョウは、ミヤコシジミ、イチモンジセセリ、オオセセリ等がおり、ナミアゲハが1頭風に吹かれて飛んでいきました。そのほかにはナガコガネグモが多くおり、シオカラトンボやバッタのかかった巣があり、豊富な昆虫を補食しているようでした。添付した画像はオオイヌタデで、元々色が白っぽいのですが、ここのは全く白一色なのが新鮮に感じました。
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