ガンカモ目ガンカモ科野生の雁類を主に食肉用に改良したもので、いわゆる家禽である。系統が2種類あり、支那ガチョウの原種はサカツラガン、ヨーロッパガチョウの原種はハイイロガンと言われている。さて、話は変わるが、千葉市の泉自然公園には当初4羽のガチョウが飼われていた。ところが、現在はこの1羽だけになってしまった。病死したものも居るだろう、犬猫に襲われて食べられてしまったものも居るだろうが、わずか数年で、4羽が1羽になってしまったというのは少し悲しすぎる話だ。残ったこのガチョウは絶えず大きな鳴き声を発していた。そうだろう、仲間を捜しているに違いない。2月12日、千葉市内で撮影。
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