ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草。別名はノハカタカラクサ(野博多唐草)。南アメリカ原産で、日本には昭和初期に観賞用として持ち込まれ、帰化植物として野生化しており、外来生物法により要注意外来生物に指定されている。北アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアにも定着しているという。やや湿っている日陰や水辺に生え、群落を形成する。草丈は50cmほど。初夏に白い花弁の三角形の花を咲かせる。5月16日、四街道市内で撮影。
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