シジミチョウ科の蝶。成虫で越冬すると言うから、春も早くから発生すると思われる。里山の縁にいることが多く、その縁伝いに歩いていると、チョロちょろっと飛び出て、じっとしているとその近くにまた止まってくれる。だから撮るにはさほど苦労はしない。
ただ、翅を閉じているときは茶色でごちゃごちゃと模様らしきものが見えるだけだが、ちょっと開いて翅の表が覗くと金属的に輝く青紫色があざやかで美しい。まあ、名前もこの翅の色によるわけだ。6月23日、四街道市内で撮影。
ただ、翅を閉じているときは茶色でごちゃごちゃと模様らしきものが見えるだけだが、ちょっと開いて翅の表が覗くと金属的に輝く青紫色があざやかで美しい。まあ、名前もこの翅の色によるわけだ。6月23日、四街道市内で撮影。