ユリ科カタクリ属の多年草。古語では堅香子(カタカゴ)と言うそうで、それがカタコユリ→カタクリとなったという。そしてこのカタクリの鱗茎に微量に含まれるデンプンから作られたのが本当の片栗粉だと言うことは信じられないような気がする。カタクリは実生で、花が咲くまで7、8年かかるので、大変希少だから。
カタクリ全草を山菜として売っていたことがあり、私はそれを購って食したことがあるが、天ぷらにして食したが大変美味であったのを覚えている。それはパックに入ってたくさん売られていたので、どうしたって栽培されていたに違いないと今でも思っている。山菜としてならば、花は必要ないので、3、4年目辺りから採集できるだろうと思う。ただ、売られていたのはそのとき一度だけで、その後は全く見ないが。3月22日、千葉市内で撮影。
カタクリ全草を山菜として売っていたことがあり、私はそれを購って食したことがあるが、天ぷらにして食したが大変美味であったのを覚えている。それはパックに入ってたくさん売られていたので、どうしたって栽培されていたに違いないと今でも思っている。山菜としてならば、花は必要ないので、3、4年目辺りから採集できるだろうと思う。ただ、売られていたのはそのとき一度だけで、その後は全く見ないが。3月22日、千葉市内で撮影。