甲虫目テントウムシ科の甲虫。前回のオオイヌノフグリの画像の中にこのテントウムシが写っていた。そこで、付近をよく見てみるとナナホシテントウがごそごそと陽の良く当たるブロックの上を歩いているのを見付けた。陽に温められたブロックは暖かく心地よいのだろう。
このナナホシテントウは益虫だという。益虫も害虫も勝手に人間が考えたものだが、彼ら昆虫にとっては何の関係もない。しかし、人間が自分たちに益になるというので益虫としたわけだ。ではこのテントウムシは何の益になるかと言えば、彼らは肉食なのだが、主にアブラムシを好んで食するという。園芸種の植物につくアブラムシはやっかいな害虫だが、これを食べてくれるというのでナナホシテントウは益虫なのだ。3月2日、千葉市内で撮影。
このナナホシテントウは益虫だという。益虫も害虫も勝手に人間が考えたものだが、彼ら昆虫にとっては何の関係もない。しかし、人間が自分たちに益になるというので益虫としたわけだ。ではこのテントウムシは何の益になるかと言えば、彼らは肉食なのだが、主にアブラムシを好んで食するという。園芸種の植物につくアブラムシはやっかいな害虫だが、これを食べてくれるというのでナナホシテントウは益虫なのだ。3月2日、千葉市内で撮影。