トベラ科トベラ属の常緑低木。図鑑によれば「かって節分に魔除けとして枝を門扉に指したことによる」という。乾燥に強いと言うこともあって、よく海岸近くに生えていることが多い。九十九里浜の周囲でもよく見られる。今年はことのほか花の咲くのが遅く、例年であれば、白いクチナシのような芳香が漂ってきたものだが、この画像を撮ったときはやっと花が咲き出した頃だった。5月11日、九十九里町で撮影。
http://blogs.yahoo.co.jp/ginosan12
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