マメ科ヌスビトハギ属の多年草。図鑑によれば「種子と種子との間がくびれて節となっているものを節果という」とあり、「節果は熟しても裂開せず、種子が1個入った小節果ごとにちぎれ」そして「小節果の表面には鈎状の毛があり、これで動物の体にくっついて」種子を散布するそうだ。
また、和名は、この果実の形を抜き足差し足忍び足で歩く盗人の足の形に見立てたものと言うが、なんだか異説もあるようでにわかには信じがたいのかもしれない。
また、和名は、この果実の形を抜き足差し足忍び足で歩く盗人の足の形に見立てたものと言うが、なんだか異説もあるようでにわかには信じがたいのかもしれない。