備忘簿

日常の呟きを記録する。

ウラシマソウ「浦島草」

2009年04月10日 06時18分33秒 | 野草
サトイモ科の多年草。図鑑によれば「花序の付属体が仏炎苞から長く伸びているのを、浦島太郎が釣り糸を垂らしている姿に見立てたもの」とある。まあ、大変ユニークな姿をしており、一度見たら忘れられない。
ただ、雌雄異株だだと言うことは意外と言えば意外だ。いわゆる花の形が少し異なるようで、雌株の方がやや太い。地中の球茎は多数の小球をつくり、盛んに栄養繁殖するそうだ。このため、数本まとまって生えていることが多い。
コメント (2)
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