備忘簿

日常の呟きを記録する。

キバナノレンリソウ「黄花の連理草」

2007年07月30日 07時01分38秒 | 野草
織田信長がポルトガルの宣教師に命じ、伊吹山に薬草園を開いた際に持ち込まれたと言われる。だから、日本全国を通じてこの山にしか咲かない。要するに、原産地ヨーロッパから持ち込まれた帰化植物だと思われる。帰化植物でその出処進退がよく分かっているというのも又面白いことだ。
いわゆるレンリソウは、私の自宅の近くの公園にも自生しているので、見ているが、それによく似ているのだが、キバナノレンリソウは葉の付き方などがやや大まかな感じがする。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする