備忘簿

日常の呟きを記録する。

ミヤマハコベ「深山でなくとも」

2006年04月06日 06時41分47秒 | 野草
千葉県養老川の1支流の沢沿いのやや湿ったところに生えていた。深山と付くが深山でなくとも平地の山野に普通に見られる。この他にコハコベ、ミドリハコベ、ウシハコベなどが見られるが、ミヤマハコベは一番花が大きく美しい。ハコベは古くはハコベラと言われていたという。広辞苑によれば繁縷と書くらしい。ハコベと言えば正月7日に食する春の七草の1つだ。セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ。セリはセリ。ナズナはペンペングサ。ゴギョウはハハコグサ。ハコベはハコベラ。ホトケノザはタビラコ。スズナはカブ。スズシロはダイコン。
コメント (1)
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