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備忘簿

日常の呟きを記録する。

不忍池 弁天堂

2012年03月11日 07時12分47秒 | Weblog
不忍池自体は、天然の池で、縄文時代の海の入り江の名残だそうだ。資料によれば「1625年、江戸幕府によって西の比叡山延暦寺に対応させこの地に寛永寺が建立された。開祖である慈眼大師・天海は不忍池を琵琶湖に見立て竹生島になぞらえて弁天島(中之島)を築かせ、弁天堂を作った。当初は文字通り船で渡る島であったが1672年に東に向かって石橋が架けられ、徒歩で渡れるようになった」という。
今では周りや背後にマンションやビルが建って、それ抜きの画像を撮るのは難しい。このアングルでなんとかと言ったところ。2月20日、不忍池にて撮影。
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キンクロハジロ<金黒羽白>

2012年03月04日 06時59分21秒 | Weblog
カモ科ハジロ属の冬鳥。雄の目が金色で、黒い羽白というのが名の由来だそうで、江戸時代後期には項呼ばれていたそうだ。黒羽白とは、飛んだときに見える黒い翼の翼帯が白いのでそう言うとある。2月20日、上野不忍池で撮影。
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成田山新勝寺 出世開運隧道

2012年02月23日 07時19分47秒 | Weblog
成田山の駐車場は、1日金600円也。その駐車場から本来は釈迦堂の前へ上って行くのだが、実は、この大きな隧道があり、光臨閣の横手に出られるようになっている。それはダンプトラックが悠々と通れるほど大きなものだ。本堂など境内施設の整備のために戦後掘られたようで、真上には出世稲荷が鎮座されているので、この名が付いたのかもしれない。1月27日、成田市内で撮影。
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成田山参道 勧進御坊

2012年02月21日 07時28分50秒 | Weblog
この御坊はここ数年、毎年初詣に成田山へ行くとお姿を拝見するので、やはり毎年このところでお立ちになっているのだろう。托鉢なのかはたまた勧進なのかはわからないのだが、長く続けてお立ちになっていると、この参道にはなくてはならない景色となっているように感じる。1月27日、成田市内で撮影。
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成田山遠望

2012年02月20日 07時15分56秒 | Weblog
参道の坂道の中程から振り返って成田山の方を見ると、平和大塔や仁王門などが参道の商店の彼方に見えている。私はこの風景が好きで、来たときは必ず撮ることにしている。うなぎ屋の大きな看板が大変面白く見えている。1月27日、成田市内で撮影。
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成田山参道 林田のおせんべい

2012年02月19日 07時40分21秒 | Weblog
前掲の鰻の川豊の店から少し参道の坂を上がったところに林田のせんべいがある。九日気持ちが大変美味であり、来たときは必ず買って帰ることにしているほどだ。さくっとして甘辛い食感がたまらない。HPによれば「大正元年に創業、成田でもっとも古いおせんべい専門店です。成田のおせんべい店の中でも、生地から製造しているのは当店だけ」という。昔は店頭でせんべいを手焼きで焼いていたのだが、最近では手狭になったのか見られないのは残念。1月27日、成田市内で撮影。
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成田山新勝寺 参道風景 坂道

2012年02月18日 07時25分08秒 | Weblog
成田駅から成田山薬師堂のある三叉路までは一応平坦な道であるが、三叉路から総門まではつるべ落としのように坂を下って行く。すべて参道だが、成田駅から三叉路までは、近年改修工事をしてしまい、昔の参道の風情は全くなくなってしまった。しかし、この坂道の両側には昔の参道の風情が色濃く残っている。ここだけはゆっくりと歩いて左右に店を構えている店店を見ながら下るのが大変楽しいひとときである。1月27日、成田市内で撮影。
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成田山参道 鰻の川豊

2012年02月17日 07時21分39秒 | Weblog
参道では鰻を商う店が多いが、中でもこの川豊は人目を引く店構えだ。店頭で鰻の裂きから焼きまで行っているので、それをぼんやりと眺めることもできる。HPによれば「明治43年川魚漁業の店として設立されて、昭和43年屋号を丸豊川魚店より川豊と改める。成田山新勝寺のお膝元である現在の本店の場所(成田市仲町)に移り、本格的なうなぎと鯉の専門店として営業を行う」とある。私は鰻はあまり好きではないので入ったことはないが、実演販売の先駆けかもしれない。1月27日、成田市内で撮影。
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成田山 参道風景 大野屋

2012年02月16日 07時36分53秒 | Weblog
参道の坂を下ったところにこの望楼付き木造3階建ての大野屋があり、成田市の有形文化財に指定されている。築後70年ほどといい、あまり古い物ではないが参道における存在感は大きい。私はいつもこの建物はこの参道のランドマークではないかと密かに思っている。当初は成田山へ納める蝋燭を商っていたと言うが、その後旅館業を営み、漬け物を販売している。いわゆる鉄砲漬けと言われるもので、白瓜の中に唐辛子を入れて塩漬けにしたものと、同じくキュウリの中に唐辛子を入れて塩漬けにしたものだ。近年甘塩というのが売り出されており、私は成田山へ行ったときは必ず購って帰ることにしている。それほど美味しい。1月27日、成田市内で撮影。
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成田山新勝寺 弁財天堂

2012年02月15日 07時27分15秒 | Weblog
総門の脇にこぢんまりとした小さなお堂がある。解説によれば「弁財天を祀る勧請年代は不明だが、元禄年間の建立と寺伝にある。内外丹塗りの宝形造りのお堂は、成田山境内では最古の建築物である。成田山の弁財天は財福・智慧・音楽をつかさどる仏さまとして、多くの方に信仰される。毎年、6月の第2土・日に祭礼が行われ、商売繁昌・芸能事を祈るご信徒が訪れる。隣接する藤棚は4月下旬~5月上旬頃の開花」とある。小さいが、宝形の建物はその古い由緒を思わせる。1月27日、成田市内で撮影。
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