備忘簿

日常の呟きを記録する。

ジョロウグモ<女郎蜘蛛>

2016年11月08日 06時19分04秒 | 昆虫
コガネグモ科ジョロウグモ属のクモ。雌は大きく最大30mm、雄は小さく最大8mmだそうだ。同じ網に雄も同居していた。秋に成熟して複雑な三角網を張るという。秋遅くに出てくる雄は小さいそうだ。
ジョロウグモも美しいが、ナガコガネグモの方が私は好きなのだが、今年はまだ美しく大きなナガコガネグモに出会えていない。10月26日、千葉市内で撮影。
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ウラギンシジミ<裏銀小灰蝶>

2016年11月07日 07時06分48秒 | 昆虫
シジミチョウ科ウラギンシジミ属の蝶。年に2回羽化するそうで、その2回目が9月だそうだ。だから秋になるとこの蝶を見る機会が多くなる。そして、成虫で越冬すると言う。私も越冬中のこの蝶を何回か見たことがるが、葉の裏に止まってじっとして寒さに耐えていた。10月26日千葉市内で撮影。
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イチモンジセセリ<一文字挵蝶>

2016年10月24日 07時40分54秒 | 昆虫
セセリチョウ科イチモンジセセリ属の蝶。初夏から見られるが、秋になるとにわかに数が増える。幼虫はイネ科の葉を食べるので、稲の害虫とも言われている。ところが、このセセリチョウが多く発生する秋は、イネも豊作だと言われ、豊年虫とも言われると言う。10月7日、千葉市内で撮影。
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モンシロチョウ<紋白蝶>

2016年10月07日 07時51分49秒 | 昆虫
シロチョウ科モンシロチョウ属の蝶。最近はめっきり見るのが少なくなった。スジグロシロチョウやモンキチョウばかりだ。ようするにキャベツ畑がなくなってしまったからに違いない。あってもハウスの中だろうからモンシロチョウの入り込む余地はない。昔々の普通の蝶としてのモンシロチョウに戻ったということだろうか。6月11日、千葉市内で撮影。
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モンキチョウ<紋黃蝶>

2016年10月06日 07時37分12秒 | 昆虫
シロチョウ科モンキチョウ属の蝶。年に2回発生し、幼虫で越冬する。幼虫の食草はマメ科の植物。食草には事欠かないので、モンシロチョウに比べて結構見る機会が多い。6月11日、千葉市内で撮影。
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ツマグロヒョウモン<褄黒豹紋>

2016年10月05日 07時14分52秒 | 昆虫
タテハチョウ科ツマグロヒョウモン属の蝶。ツマはツマでも、裾という褄のことだ。すなわち、長着の裾の左右両端の部分を言う。後翅の外縁に黒い縁があるのだ。これが褄黒と呼ばれる所以だという。6月11日、千葉市内で撮影。
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ウチワヤンマ<>

2016年09月27日 05時47分22秒 | 昆虫
サナエトンボ科ウチワヤンマ属のトンボ。ヤンマと言いながら、実はサナエトンボの仲間。大きくてずっしりと重量感のあるトンボだ。腹部の第8節に黄色を黒で縁取ったウチワのような広がりがあるのでこの名が付いたそうだ。
挺水植物の先に止まっていることが多く、餌を獲りに行ったりほかの雄が近づいたりするとぱっと離れてゆくが、しばらくするとまた同じ所に戻って止まっている。9月9日、千葉市内で撮影。
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ナツアカネ♀<夏茜蜻蛉>

2016年09月24日 08時09分50秒 | 昆虫
トンボ科アカネトンボ属のトンボ。秋になると雄は真っ赤になるが、メスは中途半端な赤色だ。この時期赤とんぼを見ると、ふと思い出すのは「夕焼小焼の、赤とんぼ、負われて見たのは、いつの日か」と言うアカトンボの歌だ。この、歌詞の中で、おわれてみたのはという行だが、ずっと「追われて」と思っていたが、「負われて」だったとは意外だった。
負われてとは、ネエヤにおんぶされてということだった。そんなことを書いていると、私も遠い昔のことを思い出してしまう。すぐ近所に母親の実家があり、よく遊びに行っては実家のネエヤに遊んでもらっていたのを薄っすらと思い出す。もっとよく思い出そうと思ってもすぐに霧に霞んでしまい、それ以上のことは思い出せない。まあ、70数年も遠い昔のことだからいたしかたあるまい。9月9日、千葉市内で撮影。
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ツマグロヒョウモン雌雄<褄黒豹紋>

2016年09月21日 07時47分28秒 | 昆虫
タテハチョウ科ツマグロヒョウモン属の蝶。雌雄が盛んに絡み合っていた。私がこの蝶を初めて見たのは、忘れもしない、今から8年ほど前のことだ。八千代市に仕事で行っていたとき、その会社の花壇に見慣れぬ蝶が2種類ほぼ毎日来てはマリーゴールドの花で吸蜜しているのを見たときだ。それまで見たことがなかったのでなんという蝶かわからず、翌日カメラを持ってきてその蝶を撮って帰り、図鑑で調べると、ツマグロヒョウモンのオスとメスだとわかった。私の持っている1977年発行の図鑑には迷蝶となっており、関東以北ではめったに見られないとあった。だが現在では東北地方まであまねく見られるごく普通の蝶となっているようだ。9月9日、千葉市内で撮影。
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コチャバネセセリ<小茶羽挵>

2016年09月20日 07時26分20秒 | 昆虫
セセリチョウ科コチャバネセセリ属の蝶。図鑑によれば、幼虫の食草が笹であるため、笹さえあればどこにでも普通に見られる、とある。ただ注意してこのセセリチョウを見ては居ないので、滅多にお目にかかれない。花を撮っていたら、たまたまそこへ飛んできて吸蜜していたので撮れたと言った塩梅だ。9月9日、千葉市内で撮影。
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