■現在、県庁が組織ぐるみでもみ消そうと躍起になっている大澤知事の知事公舎を舞台にした目的外使用問題と公舎ラブホテル化費用支出問題等について、当会では、引き続き、公金の使途面を確認することにより、経緯と真相の解明を目指しています。
事件が週刊新潮に掲載され公にされてから早くも3週間が経過しますが、県庁では、必死にこの事件の風化を狙っており、大澤知事の周辺にバリヤーを張って、できるだけノイズレス状態にする作戦のようです。
↑平成23年7月8日(金)午前10時15分から3階の正庁の間で行われた大澤知事による再選後の初訓辞が行われた県庁前の昭和庁舎。この数時間後に、彼女を自家用車で知事公舎にこっそり連れ込んだが、周辺で待機していた週刊誌記者の餌食に。↑
■週刊新潮で取り上げられたように、大澤知事の平成23年7月8日(金)から、知事の彼女のお泊まりの一部始終を新潮社の記者によって撮影されていた翌7月9日(土)の午前中までの動静を振り返ってみましょう。
県庁HPの秘書課のところを検索すると次の知らせが掲載されています。
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7月8日(金)に大澤知事が初登庁しますが、初登庁式(午前9時30分に32階展望ホールで実施)の後、職員に対し、下記のとおり訓辞があります。
記
1 日時 平成23年7月8日(金) 午前10時15分~
2 場所 昭和庁舎正庁の間
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■報道によると、7月8日(金)午前9時30分からの県庁32階の展望ホールで行われた登庁セレモニーには大沢知事の支持者ら約500人が集まったそうです。
セレモニーはすぐに終わり、その後、県庁の前にある昭和庁舎3階の階段を上った正面にある正庁の間で午前10時15分から訓辞を行いました。その様子は次の通りでした。
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職員への訓辞
7月3日に執行された知事選挙で再選を果たした大澤知事が、この日、職員に対して訓辞を述べました。知事は、訓辞の中で「私たちは、税金を使って施策を実施しています。税金を払うことの大変さを考えたとき、税金を使って施策を行う際には、慎重に検証を重ねた上で実践に移すべきです。貴重な県民の血税を使っていくということをもう一度しっかりと考えて、県民のために何ができるのか、県政はどういうスタンスをとるべきなのかということを考えなければならないと強く感じました。今後の4年間は、非常に厳しい状況の中ではありますが、県民のために、今一度、県民の声を真摯(しんし)に受け止めて県政に取り組んでいきたいと考えています」と述べました。
↑大沢知事の訓辞の様子。↑
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大沢正明知事は7月8日、再選後に初めて登庁し、県庁昭和庁舎で約300人の職員を前に「県政の原点は現場。県民の血税を使って仕事をしているという自覚を持ち、県民のために何ができるか考えてほしい」と訓示した。
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■この場に居合わせた県議のブログによると、次のような印象だったということです。
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この日、知事選後、初登庁のセレモニーと県庁職員に対しての訓示が執り行われました。
大沢知事は、訓示の際、以下のようなことを強調されていました。
1つ目、事業を行う際に、それが税金で行われているという意識が薄らいではいないか?
一つ一つの事業が、尊い税金で、賄われているという事を、忘れずに取り組んで頂きたい。
2つ目、現場主義をもう一度徹底して頂きたい。
机上ではなく、行ってみる、聞いてみると言う事が大切。
他にも語られましたが、私は、この2点が、大変印象的でした。現場に行ってこそ、本当の県民ニーズへ近づきます。そのことによって、税金が有効に生きてくるのだと解釈しました。
**********
このように、大澤知事は、7月8日、県庁で幹部職員の前で我々オンブズマンが日ごろ主張していることと同じことを殊勝に訓示したのでした。
そして、その日の夕方、何食わぬ顔で彼女を車で迎えにいき、公舎で一夜を共にしているわけです。その行動については、週刊新潮7月21日号に詳しく記載されています。時系列的に示すと次の通りになります。
①前橋市にある県庁での初登庁式を終えた彼は、選挙戦の緊張から解放されたかのように、夕刻、自家用車で、ある女性の許に向かった。
②女性の名は仮名で示されている。ここでは、○原○恵さんとしておく。
③大沢知事は彼女を車に乗せると、午後4時過ぎに県庁近くの「知事公舎」の庭に車を滑り込ませた。
④車の後部座席から降りた彼女は、庭にしつらえられた垣根に身を隠すように、頭をかがめ、公舎の玄関をくぐった。
⑤彼女の服装は、盛夏だというのに、フード付きのダウンジヤケットだった。
⑥そして翌朝まで、○原さんが知事公舎を出ることはなかった。大沢知事と彼女は公舎で一夜をともにしたことになる。
⑦翌朝10時半頃、今度は幅子を目深にかぶり、知事の車に乗りこんで、彼女はこの場を去った。
■このように大澤知事にとっては、初登庁日が金曜日だったことが裏目にでてしまいました。
せっかく、当選後の初登庁の職員300名の前で、オンブズマン顔負けの立派なスピーチを行ったのです。
「私たちは、税金を使って施策を実施しています。税金を払うことの大変さを考えたとき、税金を使って施策を行う際には、慎重に検証を重ねた上で実践に移すべきです。貴重な県民の血税を使っていくということをもう一度しっかりと考えて、県民のために何ができるのか、県政はどういうスタンスをとるべきなのかということを考えなければならないと強く感じました」
ところが、当の大澤知事は、その舌の根も乾かないうちに、1400万円も血税を投入して改修したにも関わらず、家族でなく、彼女とお泊まりしたのでした。さらに、市民オンブズマン群馬が7月20日に提出した公開質問状に対して、8月2日付の回答書では反省の色が見られません。
とくに、公開質問状の第8項に対しては、「具体的な金額までは承知していません」などとヌケヌケと回答しています。
■どうどうと、釈明し、「公私混同で知事公舎の改修に投じたすべての公金の金額と使途を明らかにし、それらをきちんと弁償します」と言えば、県民の中にも納得する人たちが出てくるかもしれません。でも、女性陣からのクレームは覚悟する必要があるでしょう。
ところが、大澤知事は、記者会見でも、オンブズマンの公開質問状での、本当のことを言いません。知事が二枚舌のまま、これからの4年間の執務をとるというのでは、負託をした県民が不幸です。
■オンブズマン事務局には会員からいろいろなメールが寄せられています。またネット上でもいろいろ書き込まれています。幾つかご紹介します。
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●群馬県民のトップに座る人のあまりに次元の低い問題に呆れてしまっています。
「群馬県はアフリカ並みの低開発国」とは、正にこのことを指しているのでしょう。
●8月10日の県議会にはぜひ傍聴に出かけたいと思っています。県議会議員50人、自民党31人の保守王国議会が何をしてくれるのか、興味があります。国会の先生方も口をつぐんでいるし、何も起こらないように思えてしまいます。
●群馬県大澤知事の女性問題は、問題の本質をそらす知事説明で、いまだに何も進展しない。「何が問題か」を理解しないまま、いくら説明しても解決にはならない。むしろ、矛盾する説明は後遺症が拡大する気配である。
●今回の問題の本質は、知事の「公務」、知事の「立場(資格)」に対する認識である。問題は、今回の女性宿泊事実を認めて「申しわけなく思う」「けじめをつけなければならない」といって、公舎を「公務外(私用)」で使用したことをわびて、給与辞退としたならば、公務外使用が、「なぜ、公舎退去になるのか」「なぜ、1か月の給与辞退になるのか」を説明しなければならないはず。必要な説明がないのである。
●仮に、親しい私人の男性を公務外で公舎に泊めたら、問題になったろうか?今回の問題は、宿泊者が女性で、それが時代錯誤のような不適切な男女関係の報道があったからであり、一部の事実を認めたものの、本当の事実は何だったのか不明なことである。
●だから、これから「懸命に県民のために仕事すれば良い」といっている人もいるが、知事という立場にある人が行なった行動が、仕事以前の知事としての人間性(人格)とともに問われているのである。いいかえれば知事としての資格(人格)が問題なのである。
●そもそも、「いまの時代を踏まえて、知事公舎を持つ意味が何なのか」「公舎が必要か不要か」が根本にある問題ではあるが、今回の問題は、知事自身が、県民の、公務員のトップ・指導者としての自覚と責任を持って、事実と本心を説明しているのかであって、報道による内容では信じ難いものになっている。
●それは、「なぜ、知事が自らの関係法人に女性を勤めさせてきたのか」「なぜ、知事という重責を担う人が、知事が関係する法人といえども、知事が女性から経営説明を当選後、公舎で直ちに受けなければならないか、しかも、それが酔って先に寝てしまうぐらいの程度のものを」に理解を得られる説明がないからである。
●加えて、県民、公務員にとっては、切実なトップ・指導者の立場にある人の問題であるにも拘らず、報道されたような説明では、知事としての立場を始め、子どもをはじめとする教育的見地からも、自らの進退がかかるという自覚がないのではないか?
●過去に疑惑を報じられ、説明を回避し続けた前橋市の高木市長が知事批判をしているということが報じられた。これも道義的、倫理的に何か変だ。最近の政界には変なことが多すぎる。政治家は、自らの過去は、みんなが忘れるものとでも思っているのだろうか?
●それとも、政治家は、変なことを抱えても、説明責任を果たさずに乗り切れる変な人しか政治家にはなれない時代になってきたのだろうか?これでは、真面目に正直なことを考えることがイヤになる。国も地方もおかしくなるばかりではないか。
●国は首相が辞める辞めないで混乱中。群馬県は、この有様。全国に誇れる県になるのはいつのことやら・・・。がんばろう日本の掛け声の中で、やりきれない思いが一層強まる。
●品位なき行為は何とも迷惑で情けない、呆れる。
市民オンブズマン群馬では、こうした県民の基本的な疑問を再度、公開質問状としてぶつけていきたいと考えております。
【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】
事件が週刊新潮に掲載され公にされてから早くも3週間が経過しますが、県庁では、必死にこの事件の風化を狙っており、大澤知事の周辺にバリヤーを張って、できるだけノイズレス状態にする作戦のようです。
↑平成23年7月8日(金)午前10時15分から3階の正庁の間で行われた大澤知事による再選後の初訓辞が行われた県庁前の昭和庁舎。この数時間後に、彼女を自家用車で知事公舎にこっそり連れ込んだが、周辺で待機していた週刊誌記者の餌食に。↑
■週刊新潮で取り上げられたように、大澤知事の平成23年7月8日(金)から、知事の彼女のお泊まりの一部始終を新潮社の記者によって撮影されていた翌7月9日(土)の午前中までの動静を振り返ってみましょう。
県庁HPの秘書課のところを検索すると次の知らせが掲載されています。
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7月8日(金)に大澤知事が初登庁しますが、初登庁式(午前9時30分に32階展望ホールで実施)の後、職員に対し、下記のとおり訓辞があります。
記
1 日時 平成23年7月8日(金) 午前10時15分~
2 場所 昭和庁舎正庁の間
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■報道によると、7月8日(金)午前9時30分からの県庁32階の展望ホールで行われた登庁セレモニーには大沢知事の支持者ら約500人が集まったそうです。
セレモニーはすぐに終わり、その後、県庁の前にある昭和庁舎3階の階段を上った正面にある正庁の間で午前10時15分から訓辞を行いました。その様子は次の通りでした。
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職員への訓辞
7月3日に執行された知事選挙で再選を果たした大澤知事が、この日、職員に対して訓辞を述べました。知事は、訓辞の中で「私たちは、税金を使って施策を実施しています。税金を払うことの大変さを考えたとき、税金を使って施策を行う際には、慎重に検証を重ねた上で実践に移すべきです。貴重な県民の血税を使っていくということをもう一度しっかりと考えて、県民のために何ができるのか、県政はどういうスタンスをとるべきなのかということを考えなければならないと強く感じました。今後の4年間は、非常に厳しい状況の中ではありますが、県民のために、今一度、県民の声を真摯(しんし)に受け止めて県政に取り組んでいきたいと考えています」と述べました。
↑大沢知事の訓辞の様子。↑
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大沢正明知事は7月8日、再選後に初めて登庁し、県庁昭和庁舎で約300人の職員を前に「県政の原点は現場。県民の血税を使って仕事をしているという自覚を持ち、県民のために何ができるか考えてほしい」と訓示した。
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■この場に居合わせた県議のブログによると、次のような印象だったということです。
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この日、知事選後、初登庁のセレモニーと県庁職員に対しての訓示が執り行われました。
大沢知事は、訓示の際、以下のようなことを強調されていました。
1つ目、事業を行う際に、それが税金で行われているという意識が薄らいではいないか?
一つ一つの事業が、尊い税金で、賄われているという事を、忘れずに取り組んで頂きたい。
2つ目、現場主義をもう一度徹底して頂きたい。
机上ではなく、行ってみる、聞いてみると言う事が大切。
他にも語られましたが、私は、この2点が、大変印象的でした。現場に行ってこそ、本当の県民ニーズへ近づきます。そのことによって、税金が有効に生きてくるのだと解釈しました。
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このように、大澤知事は、7月8日、県庁で幹部職員の前で我々オンブズマンが日ごろ主張していることと同じことを殊勝に訓示したのでした。
そして、その日の夕方、何食わぬ顔で彼女を車で迎えにいき、公舎で一夜を共にしているわけです。その行動については、週刊新潮7月21日号に詳しく記載されています。時系列的に示すと次の通りになります。
①前橋市にある県庁での初登庁式を終えた彼は、選挙戦の緊張から解放されたかのように、夕刻、自家用車で、ある女性の許に向かった。
②女性の名は仮名で示されている。ここでは、○原○恵さんとしておく。
③大沢知事は彼女を車に乗せると、午後4時過ぎに県庁近くの「知事公舎」の庭に車を滑り込ませた。
④車の後部座席から降りた彼女は、庭にしつらえられた垣根に身を隠すように、頭をかがめ、公舎の玄関をくぐった。
⑤彼女の服装は、盛夏だというのに、フード付きのダウンジヤケットだった。
⑥そして翌朝まで、○原さんが知事公舎を出ることはなかった。大沢知事と彼女は公舎で一夜をともにしたことになる。
⑦翌朝10時半頃、今度は幅子を目深にかぶり、知事の車に乗りこんで、彼女はこの場を去った。
■このように大澤知事にとっては、初登庁日が金曜日だったことが裏目にでてしまいました。
せっかく、当選後の初登庁の職員300名の前で、オンブズマン顔負けの立派なスピーチを行ったのです。
「私たちは、税金を使って施策を実施しています。税金を払うことの大変さを考えたとき、税金を使って施策を行う際には、慎重に検証を重ねた上で実践に移すべきです。貴重な県民の血税を使っていくということをもう一度しっかりと考えて、県民のために何ができるのか、県政はどういうスタンスをとるべきなのかということを考えなければならないと強く感じました」
ところが、当の大澤知事は、その舌の根も乾かないうちに、1400万円も血税を投入して改修したにも関わらず、家族でなく、彼女とお泊まりしたのでした。さらに、市民オンブズマン群馬が7月20日に提出した公開質問状に対して、8月2日付の回答書では反省の色が見られません。
とくに、公開質問状の第8項に対しては、「具体的な金額までは承知していません」などとヌケヌケと回答しています。
■どうどうと、釈明し、「公私混同で知事公舎の改修に投じたすべての公金の金額と使途を明らかにし、それらをきちんと弁償します」と言えば、県民の中にも納得する人たちが出てくるかもしれません。でも、女性陣からのクレームは覚悟する必要があるでしょう。
ところが、大澤知事は、記者会見でも、オンブズマンの公開質問状での、本当のことを言いません。知事が二枚舌のまま、これからの4年間の執務をとるというのでは、負託をした県民が不幸です。
■オンブズマン事務局には会員からいろいろなメールが寄せられています。またネット上でもいろいろ書き込まれています。幾つかご紹介します。
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●群馬県民のトップに座る人のあまりに次元の低い問題に呆れてしまっています。
「群馬県はアフリカ並みの低開発国」とは、正にこのことを指しているのでしょう。
●8月10日の県議会にはぜひ傍聴に出かけたいと思っています。県議会議員50人、自民党31人の保守王国議会が何をしてくれるのか、興味があります。国会の先生方も口をつぐんでいるし、何も起こらないように思えてしまいます。
●群馬県大澤知事の女性問題は、問題の本質をそらす知事説明で、いまだに何も進展しない。「何が問題か」を理解しないまま、いくら説明しても解決にはならない。むしろ、矛盾する説明は後遺症が拡大する気配である。
●今回の問題の本質は、知事の「公務」、知事の「立場(資格)」に対する認識である。問題は、今回の女性宿泊事実を認めて「申しわけなく思う」「けじめをつけなければならない」といって、公舎を「公務外(私用)」で使用したことをわびて、給与辞退としたならば、公務外使用が、「なぜ、公舎退去になるのか」「なぜ、1か月の給与辞退になるのか」を説明しなければならないはず。必要な説明がないのである。
●仮に、親しい私人の男性を公務外で公舎に泊めたら、問題になったろうか?今回の問題は、宿泊者が女性で、それが時代錯誤のような不適切な男女関係の報道があったからであり、一部の事実を認めたものの、本当の事実は何だったのか不明なことである。
●だから、これから「懸命に県民のために仕事すれば良い」といっている人もいるが、知事という立場にある人が行なった行動が、仕事以前の知事としての人間性(人格)とともに問われているのである。いいかえれば知事としての資格(人格)が問題なのである。
●そもそも、「いまの時代を踏まえて、知事公舎を持つ意味が何なのか」「公舎が必要か不要か」が根本にある問題ではあるが、今回の問題は、知事自身が、県民の、公務員のトップ・指導者としての自覚と責任を持って、事実と本心を説明しているのかであって、報道による内容では信じ難いものになっている。
●それは、「なぜ、知事が自らの関係法人に女性を勤めさせてきたのか」「なぜ、知事という重責を担う人が、知事が関係する法人といえども、知事が女性から経営説明を当選後、公舎で直ちに受けなければならないか、しかも、それが酔って先に寝てしまうぐらいの程度のものを」に理解を得られる説明がないからである。
●加えて、県民、公務員にとっては、切実なトップ・指導者の立場にある人の問題であるにも拘らず、報道されたような説明では、知事としての立場を始め、子どもをはじめとする教育的見地からも、自らの進退がかかるという自覚がないのではないか?
●過去に疑惑を報じられ、説明を回避し続けた前橋市の高木市長が知事批判をしているということが報じられた。これも道義的、倫理的に何か変だ。最近の政界には変なことが多すぎる。政治家は、自らの過去は、みんなが忘れるものとでも思っているのだろうか?
●それとも、政治家は、変なことを抱えても、説明責任を果たさずに乗り切れる変な人しか政治家にはなれない時代になってきたのだろうか?これでは、真面目に正直なことを考えることがイヤになる。国も地方もおかしくなるばかりではないか。
●国は首相が辞める辞めないで混乱中。群馬県は、この有様。全国に誇れる県になるのはいつのことやら・・・。がんばろう日本の掛け声の中で、やりきれない思いが一層強まる。
●品位なき行為は何とも迷惑で情けない、呆れる。
市民オンブズマン群馬では、こうした県民の基本的な疑問を再度、公開質問状としてぶつけていきたいと考えております。
【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】