田舎に住んでる映画ヲタク

「映画大好き」の女性です。一人で見ることも多いけれど、たくさんの映画ファンと意見交換できればいいなぁと思っています。

トランスフォーマー ダークサイドムーン

2011年08月18日 15時14分43秒 | 日記
ぐふふ、行ってきました、IMAXで!
よかったですねぇ~、かなりの迫力。結構人も入ってました。やはり、少し割高でもあの画像は見る価値ありと、多くの人が判断してるのねっ!

物語の荒唐無稽さは、もうここまでいくと尊敬。よくまぁ、アポロ11号にこれだけの話をくっつけたものだわ。って、案外本当だったりして(笑)。

まぁ、それは考えづらいとしても、目のつけどころがすごい。

今回、パトリック・デンプシーが出てることは知らなかったので、「おぉ!」と思ってしまいました。いろんな役をするんですねぇ。

ロージーちゃん、かわいい!まぁこれだけかわいいと、何をしても許されるわなぁ。しかし、今回は他に大物が出てたからか、よりロボットたちの活躍がクローズアップされてたからか、シャイア・ラブーフの存在感が薄いように思いました。もっと言うと、いなくても話は進んだような・・・。

まだロージーちゃんのほうが、その存在が必須だったんじゃないだろうか。

ともかく、ここで「もう出ない」と言ったシャイアは賢い。

大物俳優、ジョン・マルコビッチ。彼も本気でふざけてますね。私、彼のことだから「実はロボットだった!」とか言って後半にバーン!と再び登場するのかと勘繰っていました。普通のおじさんで残念。



しかしなぁ・・・あれだけの技術を持ちながら、結局は権力争いに帰結しているロボットたちが悲しかった。まぁ、みんながそうってわけじゃなく、自分たちの星のため、と思っていたロボットもいたわけだけれど、それでも、争いが古典的ですよね、中世の話でも違和感ないかも。

そんなところにうっすら郷愁を感じながらも、この大ぶりな娯楽大作に「夏休みはこうでなくっちゃ!」とも思う自分もいるわけで。

あ、そうそう。ロボットにも年齢を感じさせる顔があるのね、って今回気がつきました。同じように歳を取るのでしょうか。顔つきもそれに合わせて変わる??是非彼らに質問したいところです。
コメント
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