今年も早一週間。
連日の大雪で毎日雪かきをエクササイズと
割り切ってスコップ片手に精を出している。
平安時代から続いているという七草粥。
丁度緑黄色野菜が不足しお正月の胃を
リフレッシュしてくれる。
日本の歳時記には意味があり大事にしていきたいと思う。
言わば日本ハーブ、せり、ナズナ、ハコベラ、スズナ
スズシロ、ゴギョウ、仏の座。
七草粥を食べ万病を防ぎ家族の厄を払う。
私は今朝麦で粥を作ってみた。
お米に比べて加熱時間が短くサラッとしているので
お粥にピッタリ。押し麦、餅麦、裸麦を茹でて一度水洗い。
再度鍋に入れ茹でて刻んだ七草を加え、塩と梅干で味付け。
さらさらの押し麦にもっちりしたもち麦、つるつる裸麦。
3種類の麦と若草の香で何だか元気を貰った。
こういうメニューは特別なものではなく普段から
取り入れていきたいものだ。
その場合は蕪や大根他、緑粥として。