小幡歯科医院歯科話

品川区目黒駅前小幡歯科医院の公式ブログです。一般歯科治療の話から体の健康の話まで幅広く語ります。

失敗後の処置(長期)

2008-01-21 10:00:00 | インプラント

インプラントが10年もてば歯科の世界ではひとまず成功といえるのですが、実際

問題として10年は短いです。

         

歯科医にとっては10年は長いのですが、患者さんにとって10年は短いです。

           

年数の問題は置いておいて、インプラントがダメになった時のお話をします。

            

単純に二つの考え方に分かれます。

「もう、インプラントはしたくない。」と「またインプラントをしたい。」です。

             

余程短期間でインプラントがダメにならない限り、インプラントを入れた方はしっか

り噛めています。自分の歯と違って末期症状になるまでインプラントは痛くならな

いので、ダメになる寸前まで問題なく噛んでいます。

                

そのため短期間でインプラントがダメにならない限り、インプラントは悪い印象を

与えないものです。

              

そのため、「またインプラントをする」という選択をされる方が多いようです。


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