「カシワバハグマ」はキク科コウヤボウキ科の多年草。林の中でやや日当たりの悪い場所に咲いている。1週間ほど前、牛伏山の遊歩道脇に咲いていた。
キク科の花の特徴でもある総包(花の根元の部分を包んでいる場所)は円筒形で細長く、天気の悪い日には花を開かない。花は白い糸状で、絡み合うように策が地味。花の種類が少なくなる今の時期でなければ、見逃してしまうかもしれない。
葉が、柏の葉に似ているからこの名がついていると昨年調べた時に覚えた。ネットで調べると、ちょっと違った意見の見え隠れする。“カシワバは柏の葉でなく、アカメガシワの葉”のこと。ハグマは解説を読んでも理解ができないのが悲しい。仏具の旗竿の頭につける白い飾りの部分のようだ。ハグマそのものは白熊・・・・???判らない。取り消します。