ニコ、酒場で戯言

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なべ presents

来々軒@幡ヶ谷 「ラーメン+マンボライス」

2013-07-06 00:00:00 | ラーメン(東京)
今日のノス活。
兼 来活。

先日本八幡の来々軒で拝んだ
開店祝いで寄贈された来々軒
ファミリーの鏡。

祖であるとされる浅草来々軒とは
違う、かといって、数多ある傍流とも
違い、上記したようなファミリーツリーを
持つ神田を祖とした来々軒。
アナザー来々軒。

神田のお店はもう無く、台湾人のご主人
トウさんも無くなっている。

その神田“本店”は、戦後すぐの
創業。この幡ヶ谷は昭和41年。

さて、ノステリアスはこのあたりに
して、メニューを眺めると、
さすが、西洋、中華料理と冠した
お店だけあって守備範囲が幅広い。
本八幡も西洋、中華料理とあった
ので、アナザー来々軒の本質は
このスタイルなんだろう。

が、目に飛び込んできたマンボライスの文字。
ふんわりとしたタマゴと刻んだ
チャーシューがライスに乗るまかない
から始まった人気メニュー。

う~、マンボ!
あの踊りが流行った当時につけられた
名前だそうで、実に微笑ましい。

と、ラーメンを待つ間にマンボライスを
ググったら、キタコレ。
神田に、らいらいけんマンボハウス
という店があった。
これだ!!!
と、すでに無いお店だが、
浪漫に浸るのであった。

ちなみにびっぐさんの
ブログにはマンボハウスの記事
あった!さすが!
しかも、マンボライスもあったらしい。

まかない、というのは
この神田時代のものだったに
違いない。

う~、うマンボ!
冗談はさておき、こういう多種扱う
老舗の安定感たるや。
ちょっと味付けが強めだが、
その分食わします。

前回も書いたように神田は、
浅草来々軒の果ての地。
このらいらいけんは関係ないと
知りつつ、スピンオフであったら
楽しいだろうなと妄想をしてみたり
する。





 

 

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