個人質問4日目。今日も活発な議論が行なわれました。女性議員2人登壇です。
障がい者65才問題について。私も感心大ありで、当局とは精神障がい者にまつわって話をしています。
岡山市は、障がい者が65才になったら介護保険に切り替えるときに、要介護度5以外は、障がい福祉サービスの上乗せを認めていないのです。厚労省の通達もそのようにはありません。介護サービスでは障がい者サービスすべては補えません。
〈さんかく岡山〉相談員の育成や仁愛館の今後のあり方の質問もありました。〈仁愛館〉の質問は私が用意しているものとかなりダブリましたので、工夫が必要です。
共産党は、独自に若者の働き方アンケートを行なわれました。わかりやすく岡山の厳しい実態が浮き彫りになっています。独自での市民調査は素晴らしいことです。若者たちが労働の権利や法律を知ってもらうことあたって、岡山市のホームページから県のガイドブックへのリンクを工夫したいとのことでした。
今日は議会質問中にルール違反があり、休憩・調整になりました。岡山市議会では、質問のときの資料配付やパネル提示には議長の許可がいることになっていますが、議長の許可なく質問の途中で資料配付がありました。議会の終了は20時近く。
それから議会が終わってからとお願いをしていた(通常なら16時~17時)ヒアリングを一つして、9月に上映会をする『ある精肉店のはなし』のミーティングに。とはいえ打合せは終わっていて、新しい出会いの皆さんとの懇親の場でした。懇親の場では、議会質問へのアドバイスもいただきました。