12月25日 子ども未来愛ネットワークのクリスマス会＆交流会 ／ 岡山市水道記念館クリスマスイベント ／ 事務所忘年会

　子ども未来愛ネットワーク。今年も大盛況のクリスマス会でした(^^）。岡山高校のお兄さん、お姉さんたちがボランティア参加で、歌をうたってくださったり、遊んでくださったり、子どもたちにプレゼントも。腹話術のおじさんやサンタさんも登場。80人くらいで楽しい時間。参加の顔ぶれも少しずつ変わってきますね。午後からは交流会。私のテーブルの皆さんの心配事は「学校給食」です。
　場所は〈さんかく岡山〉でした。市民協働事業として岡山市との共催です。小さな子ども連れのお母さんや高校生たちがたくさん〈さんかく岡山〉に来てくださって、嬉しい。多くの方に、安心ほっとスポットの〈さんかく岡山〉に足を運んでいただきたいです。そして何かあったときには、〈さんかく岡山〉に。



　今日は、岡山市水道記念館でもクリスマスイベントがありました。ミニコンサートや浄水場見学ツアーなどなど、水道局の皆さんが、サンタさんやトナカイさんに扮してがんばっておられました。おいしいぜんざいもいただきましたよ。水や水道に親しんでいただくため、水道局もいろんなことを考えておられますね(^^）。
　「水くらべ」コーナーもありました。「おかやまの水」はおいしい(^^）。

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　クリスマスの今日、気になっていたのは、子宮頸がんワクチン摂取についての厚生労働省のワクチン副反応検討部会での検討結果報告です。傍聴と勉強会にむけて東京に飛んでいきたいくらいでした。
　検討結果は、現状の措置を維持し、子宮頸がんワクチンの「積極的勧奨」の再開を見送り。ワクチン接種事業に対する多くの反対の声を無視することはできませんでした。一方で、接種事業が中止されることはなく、子宮頸がんワクチンの接種は継続されます。被害者の少女らの声を聞き入れたとはいえません。課題は来年に持ち越しです。

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　夜は、横田・鬼木事務所の忘年会。「特定秘密保護法」成立など今年の世相は暗かった。それだけに、いただいたご縁を来年にいかしていきたいです。事務所の皆さん、この一年もお世話になりました。感謝します。

12月24日 クリスマスイブ ／ 〈ホームレス支援きずな〉は今年も年末年始の炊出しを行ないます。ご支援ください。

　クリスマス・イブ。毎年、岡山バプテスト教会の“クリスマス・キャロル”で迎えます。生演奏にうっとり。はじめて伯母と参加したのですが、「来年も連れていってほしい」と。
　大きな声で「ハレルヤ・コーラス」を歌い、すがすがしい気持ちで新年を迎えます。一年間、ありがとうございました。



　午前中には、〈岡山・ホームレス支援きずな〉の「火曜の会」。ちょうどクリスマスなので、みんなで「クリスマスの思い出」を語り合いました。
　写真は、かわいいケーキ。みんなで「クリスマスの思い出」を語り合って、暖かい食事etcをいただきます(^^）。おにぎりやサンドウィッチ、肉まん、みかんの差し入れも。クリスマスの思い出はないよと言われる方から懐かしのデートまで。私は、アイス・クリスマスケーキ(^^）。こうして新しい「絆」が育まれていくことが嬉しいです。

　〈岡山・ホームレス支援きずな〉は今年も年末年始の炊出しを行ないます。明日12月28日から1月3日までです。
　今年の冬は昨年より冷え込みが一段と厳しい状況。でも、カイロ、カップ麺、温かい下着（新しい物）防寒着などが不足しているということです。皆さまの温かいご支援をとよびかけておられます。品物の受付は、事務局（086-221-2822）、または、荒井（070-5052-9492）まで。
　寄付につきましては、郵便振替口座名／ＮＰＯ法人岡山・ホームレス支援きずな（口座番号０１３０‐０９９７１１）。炊出しのボランティアも、あわせてよろしくお願いします。

12月23日 お葬式から一夜あけて

　お義父さんのお葬式から一夜明けて、お母さんのところに。ノロウィルスが広がっているということで、施設は警戒警報中。マスクとエプロンに完全におおわれてお母さんのお部屋にいきました。お母さんは比較的落ち着いていました。夫が、天候や体調をみながら、お母さんをお父さんの病院に連れていっていました。これから寂しくなります。
　慣れないお葬式などなどでしたが、周りの方や親戚の皆さんのおかげでなんとか滞りなく終えることができて、今日はお礼のご挨拶周り。施設の方にもお世話になり助かりました。ありがとうございました。
　私は我が家のフム（ネコちゃん）が心配なので、夜には岡山へ。しばらく一人ぼっちでしたので、ずっと私から離れませんでした。ネコちゃんも人恋しいのですね。

12月22日 亡き義父の葬儀を滞りなく終えました。感謝します。

　義父が12月20日に亡くなりました。秋以後、奇跡の復活を何度か経ていましたので覚悟をしていましたが、この正月をみんなで迎えることができたらいいなと願っていました。今日が葬儀。ごきょうだい・ご親族や、お父さんが暮してきた村の皆さんに見守られて、旅立ちました。温かなお父さんらしい葬儀でした。お世話になった皆さんに心より感謝します。

　私がお父さんに出会ってから30年。ずっと私を尊重し大切にしてくれました。その姿勢には、尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。鏡野に帰ると嬉しそうに迎えてくれ、岡山に戻るときには寂しそうで。ふと気づくと、季節のものを山や畑からとってきており持たせてくれていました。
　お父さんがていねいに作ったお米は最高でした。ハゼにかけ、脱穀してからもむしろの上で天日干し。「農業は…」と大上段に構えて話すことは一つもありませんでしたが、お正月も野良着姿の働き者で、農を愛おしむ姿が自然と伝わってきました。朝、釜のふたをあけて、炊きたての白いご飯を微笑ましい表情でのぞいていました。「のぞみさん、食べんしゃい」。外では寡黙なお父さんのようでしたが、ひょげたことも時には語りながらの和やかな食卓が何よりもの至福の時間でした。
　夫がこれまたていねいにお父さんの介護を2年7ヶ月行なってきました。時にはお父さんを心配して血圧をあげていましたが、お父さんを愛おしく思うが故のこと。……。寂しいですね。でも、今も、お父さんの朗らかで微笑ましい笑顔ばかりが浮かんできて、励まされます。お父さん、ありがとうございました。

　ここのところ鏡野往復が多かったので、思うようにブログが更新できていません。おいおいにバックして、幾つか埋めまる予定です。また、ごらんくださいね。

12月15日 朝一番は、猟師さんたちと一緒に「山」 ＆ 議会質問③「イノシシ対策について」

　
　今朝一番は、山です。私がここかなと思って仕掛けたワナのところには、イノシシやシカは、この一週間、まったくあらわれていないようでした。
　他の場所も歩くと、通った足跡は残っていますが、走り（通り道）がズレていたり、ワナの前でとまって避けて行ったり。鼻で掘ったり、ヌタ場でころがっていると私にもよく分かりますが、歩いた足跡は、猟師さんたちにはすぐ見えますが、私にはまだまだわかりません。写真の上の方にある茶色葉っぱの下にあるのが、ひづめの足跡です。40キロくらいだと。

　11月議会質問③は、イノシシ対策です。全国的に深刻化・広域化するイノシシ・シカ被害。岡山市でももう一歩踏込んだ施策を来年に展開してほしいと質問をしました。国が持っているメニューを使って、専門担当者・部署を設け、集落ごとのきめ細かな啓発と、里山での調査・指導を行なってほしいと思います。先日の岡山市イノシシ講演会でも、女性や子どもが参画するところで対策が進むと言われていましたもの。
　また、岡山市にとっては、「民主主義」の問題だとも思っています。合併地域、岡山市においてはいわゆる周辺部の少数者の深刻な課題を、岡山市全体の課題としてとらえることができるのかどうかということです。
　瀬戸町を囲む、赤磐市、和気町、備前市。シカ捕獲補助金はどこもでていますが、ほぼ同じ地理的条件や被害状況だと思われる瀬戸町では、岡山市ですから出ていないのです。合併しなかった方が町民全体で課題が共有でき、施策が進むとあっては困ります。ぜひとも、その地に住む人の課題を全体の課題として受けとめる姿勢（市政）が必要です。
〈参考〉シカ捕獲補助金、7、8月（赤磐市17000円、和気町10000円、備前市14000円）、今の時期（赤磐市2500円、和気町5000円、備前市10000円）。赤磐市の夏の17000円のうちの8000円は国補助で、多くの資料や煩雑な手続きがいるそうです。