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「山陽新聞に載っていたね」と幾度か声をかけられました。地球温暖化防止にあたって、太陽光発電の普及にむけて、公共施設の「屋根貸し」についてです。
フィリピンを大型台風がおそい、多くの生命を奪い、今も400万人以上が避難生活を余儀なくされています。世界気象機関(WMO)が、この甚大な被害は、地球温暖化が原因の海面上昇によって増幅されたと報告。地球温暖化は生命の危機の問題です。フィリピン台風被害を受けたこの時、新市長に地球温暖化防止についての質問をしたかったのです。また、自然エネルギー普及は、原発のない暮らしを導きます。
その具体策として、市有施設の屋根を、太陽光発電パネル設置場所として市民団体や事業者に提供する「屋根貸し」を提案しました。実は昨年も質問をし、導入をはじめた鎌倉市に視察にも行きました。国が今年の6月に、行政財産の長期の貸付(目的外使用)を許可。先行自治体に加えて、様々な自治体が取り組み始めているのです。新聞記事では、イメージも含めて掲載してくださっています。
太陽光発電パネルを取り付けている戸建住宅は、岡山県は6.8%と全国4位。九州地方の設置率が高い。岡山市は7%です。「晴れの国/岡山」としては、地の利をいかして、さらに普及をめざしたいですね(^^)。
今日の出来事は、また、追って書きます。