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「フクシマに想いを寄せて~6.11脱原発100万人アクション~」が石山公園を中心に行なわれました。大雨が予想されていましたが、雨もあがり、想い想いのスタイルでなんと集まった500人によるパレード、石山公園での企画が2時~8時過ぎまで行なわれました。ステキな
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みどりいっぱいの公園に色とりどりの旗でデコレーションされた舞台には、子どもたち、とくに小さな子どもたちの姿や声がいっぱいでした。写真は、「被災者の話をきく交流会」。福祉施設にお勤めの方、小学校教員、農民、歯医者さん。福祉施設の方は、「私たちは逃げることができないのに、あなただけ避難するの?」と問われ、辛い問答のなかで、「子どもたちのことを想い」と避難。それぞれに元の生活、友人・知人たちとの関わりのなかで苦渋の選択をしてこられた方たちです。…そして、「岡山に『どうぞ』と積極的に受け入れてほしい」と。
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会場には、他にも避難されてきた方がおられ、中には通りがかって、このイベントに参加された方も。「たくさんの人がこうして集まっていて、本当に嬉しい」と。
夕刻を過ぎると、キャンドルがともされていきました。ゆるやかに人と人がつながりあっての企画。キーワードは、〈子どもたち〉でしたね。今の子どもたちのために、最善の対応を。未来の子どもたちのために脱原発を。
最後までいて、片付けもしたかったけど、予定の終了時間午後8時には、大野のほたる祭りに向けて出発しました。その後の様子は、Ustreamで(どうぞ、皆さんもご覧下さい)。「こども未来・愛ネットワーク」代表の大塚愛さんが、最後に「楽しかった人?(拍手)」と。ハッピーな暮らしを作る道筋は、楽しさもと。そして、パレードを主催された小野さんは、「これから原発がなくなるまで、何度も会おうぜ」と。
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「ホタル祭り」が終わってからの到着。「美味しいものはなくなってしまった」と(^^)。山から里に降ってくるような昨年のようにはありませんでしたが、やっぱりホタルはいいですね。祭りには、たくさんの方が来てくださったということでした。すぐ上流にできる予定の産業廃棄物処理場建設をとめるため、大野の皆さんは、「人と人をつむぐ」努力を粘り強く続けておられます。こちらも、「子どもたちのために」「未来のために」と。大野のホタルはもう少し先が最盛期ということです。皆さんも訪れてみてください。
帰りに宇甘川の橋を越えようとしたら、川辺にホタルがたくさん光っていました。