今日は、女性議員の皆さんで男女共同参画課から今年度改訂作業中の第3次さんかくプランについての話を聞きました。岡山市の女性議員のネットワークは、先輩たちが紡いできてくださった素晴らしいものです。7月にも、ともに学びを深める企画を入れました。あとは、明日の委員会や6月議会に向けての準備を進めていますが、時間が毎日足りません(>_<)。
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夜は、〈ネグロス・キャンペーン岡山〉の拡大事務局会議です。ゆっくりした活動になっていますが、2010年度もネグロスとつながり、募金も25万円送ることができました。感謝! 25周年ですから、夏にネグロス・ツアーが組まれます。夫に行ってほしかったのですが、実は、ちょうど1週間程前に夫の母が倒れ、入院。リハビリの必要もあり、家に帰ってくるのは数ヶ月先になります。鏡野町に両親二人暮らしでしたから、体も心もゆっくりペースの父親が家に一人となり、県北と岡山の往復が続いています。さて、これからどうしていくのか思案中の日々のなか、ちょっと夫も私もムリですね。
さて、今回の東日本大震災に際して、カネシゲファーム・ルーラルキャンパス(農業学校。KF-RC)のスタッフや研修生たちは、つながってきた日本の私たちのことを心配し、「行くところがなかったら、ネグロスに避難してきて」と。そして、フィリピンには原発はありません。「電気がなくても十分生きていけることを、ぼくたちと一緒に生活してみて知ればいい」と。ここKF-RCでは、食料だけでなく、エネルギーの地域自給(ラムポンプとバイオガス)もめざそうとしています。
ネグロスは私のもう一つの故郷。ほんと、大震災に限らず、いつでも避難できる場所があるというのは、ありがたいことです。