岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

6月22日 これからのエネルギーについて話をしよう

2011-06-22 | 議会





 昨日の羽場議員による代表質問。山陽新聞には「水道局が小水力発電」、岡山日日新聞には「暴力団進出阻止」「アスポの終焉」「ふれあい収集の拡大」「レンタルサイクルの社会実験」の4つが取り上げられていました。新聞にとりあげられなくても大切なことはいっぱいありますが、されど、新聞ですね。

 共産党の代表質問で、原発について質問が行なわれました。「国で適切な決定をするものと期待している」とは、まるで他人事過ぎませんか? 自然エネルギーに力を入れるといいつつ、温暖化の目標を見直す(おそらく下方に)というのも、筋違いではないでしょうか。

 今日は、〈子ども未来愛ネットワーク〉で、「これからのエネルギーの話をしよう!~自然エネルギーってどんなもの?&初心者向け原発の話!~」があり、参加をしました。専門家の話を聞いていて、今の事態を招いたのだから、自分たちの頭で考えながら進んでいこうと、この会では、互いにシェアしあうワークショップ形式の会が多いです。

 発表されていたことが、後から後から修正されていくなかで、「いったい何が真実なのか?」「どこから情報を得るの?」と、それぞれに出し合ったのが、おもしろかったです。なんといってもインターネット時代です(インターネット環境にない方もおられましたが…)。
 「素朴な疑問」を出し合って、3グループに分かれて、互いにシェア。私は、「現状を知りたい」グループでした。そこでは、「今の福島原発の本当の状況はどうなの?」「食べ物は大丈夫?」「島根原発や伊方原発を大震災が襲ったとき、岡山は?」という疑問のなかから、ディスカッション。今日の時間は短すぎ…。一つひとつ、きちんと知っていきたいですね。
   



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