10.8には、〝コットン古都夢〟の「おしゃべり会」で、ステキなゲストお二人とご一緒しました。
〝一般社団法人 岡山市ひとり親家庭福祉会〟会長の景山敦子さんと理事の松本梢さんです。
8月から、ゆうあいセンター内(岡山市北区南方 きらめきプラザ2階)に、「さえずりカフェ」という、ふっと立ち寄れる居場所、困りごと•悩みごとにも寄り添ってくださる場をオープンされました。
はじめに、会の歴史とこれから、そして皆さん方の想いを綴ったパワポからスタート。
私はひとり親家庭で育ったので、「子どもたちに寂しい想いをさせていないのか」など、私の母は、こんな想いを抱きながら、私たちを育てていたのかなぁと。凛として、何一つ嘆きごとを言うことのなかった姿を思い出し、涙腺が緩んでしまいます。
同じひとり親の立場で、温かくお話を聞いてくださいます。
お二人も、「おしゃべり会」参加の皆さんも、傾聴力は素晴らしい。なんか温かさが何倍にも膨れあがり、ほっこり心が満たされる癒される時間でした。
私はひとり親家庭で育ちましたが、お二人と同じ立場の方、娘さんがひとり親になられた方など、それぞれにいろんな想いが重なります。
今や「ひとり親」はカテゴリーの一つという言葉を聞いて、そういう仕組みづくりが求められていると思いました。
ひとりで抱え込まないで話を聴いてもらい、いろんな人に支えてもらえたから、それが力になる。お二人の経験した確信から、必要な方に活動の輪を広げたいと願っておられます。
私は、ゆうあいセンターに行ってドアが開いていると、挨拶だけにも伺います。おしゃべりだけでも大丈夫ですよと。「ひとりじゃないよ」と心を広げてお待ちです。お立ち寄りくださいね。
くわしくは 添付のチラシをご覧ください。
古都夢さんの会は、お花と美味しいもので、いつもいっぱい。ありがとうございます。