【学生さんたち、ありがとうございました。どの提案も即効力がありそうでした。ヤングケアラーにもっとも近い年齢のしっかり勉強ができる学生たちをターゲットにした「学生福祉国会」。目の付けどころがいい企画でした。】
【増田美佳代表をサンドイッチしてパチリ。バイタリティと思いいっぱいの方です。】
【岡山市関係。江田議員と田淵元岡山っこ育成局長。こんな時の短い意見交換もありがたい。今日はスーツではなくて、平服参加要請だったそうです。私は知らなかったけど、スーツではありませんでした。】
【大好きな友人。広報担当で参加。あっ、私、どうも、「大好き」って言葉をよく使うらしいです。】
「第3回リアルボイスの会 in 岡山」が、週末に行われ、私は2日目だけに参加。
障がいや病気を抱える人の兄弟姉妹のことを、ひらがな表記で「きょうだい」と言います。
リアルボイス。:「きょうだい」たちの声を聞いてほしい、知ってほしいという集まりです。
パンフレットには、〝「きょうだい」の声からホントウの今が聞こえる〟とあります。
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午前中は、「TODOKERU発表会 届けたい本当の声」。
午後は、「ヤングケアラーについて、社会ができること」をテーマにした、学生福祉国会。
まさにまさに。このことを切に感じました。
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学生さんたちの発表のなかに、
•「ヤングケアラー」というネガティブなイメージも持ちがちな言葉ではなく、「家族思いの子どもたち」と呼んだらどうだろうか。
そして、地域とその子どもたちがともに生きる社会に向けて、学びの場が大切だと。
その学びのなかに、
•小学生が親しめるかわいいイメージキャラクターや、
•SNSデジタル•アナログを用いた発信などがありました。
また、学生さんたちからは、仕組み作りのいろんな提案がありました。
•スクールソーソャルワーカー副担任制とか、
•校内にこども福祉部を作るモデル校作りとか。
実現をしたら、効果があがりそうです。
発表を受けて、関係する方の発言があり、印象に残ったのは、
•ネグレクトの相談はくるのだけど、ヤングケアラーの相談は少ない、こないと。
今の実情かなと思います。そして、何が必要かなと。
障がいへの偏見解消と施策の充実という根本的なところでの取り組みが、さらに必要だと痛感しました。
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どのくらいの皆さんがオンラインで参加されたんだろうなぁ。多くの方に参加してほしかった会でした。
会の終わりに、増田美佳実行委員会代表が、心折れるときがあったと。そんな山を乗り越えて、素晴らしい企画をありがとうございました。
私自身、まだまだ声を聞くことが必要。今日の時間を役立てていきたいと想います。ありがとうございました。
【パンフレットの短い文章にも思いがいっぱいです。】