岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

11月20日 京山中学校「こころの病気を学ぶ授業」公開授業 & エンディングノート

2015-11-20 | おにき日記





 京山中学校「こころの病気を学ぶ授業」公開授業に今年も参加できました。4回の授業を行って迎えています。
 2年生約300人が、当事者の皆さんを囲んで小さな輪をたくさん作っての語り合いの場。みんな真剣です。そして、じゃんけん電車でつながって、さいごに大きな輪になって、みんなで歌います。
 差別や偏見は出会って(正しく知って)、ともに過ごすことから乗り越えていくことができます。子どもたちの未来にとって、かけがえのない出会いになったと思います。8年目を迎えた授業に今年も感動しました。市内にもゆっくり広がっていってます。



 奈義町が「エンディングノート」を全2300世帯に配布するとのこと。最期を迎える前に自分の希望を書きとどめておくものです。その新聞記事には、あわせて、県内では岡山市と総社市が作成していると書かれていました。
 市民の方から、「岡山市のは、エンディングノートではなかった」との問い合わせがありました。3つを取り寄せてみました。☆総社市(左、窓口や講演会で配布)は16ページ、奈義町は8ページ。よく出来ています。岡山市は「在宅医療・介護のすすめ」のなかの1頁に介護と終末期医療への希望欄があるのみでした。
 問い合わせがあった方によると、本屋さんでエンディングノートを販売しているが、高いし、内容的に自分には不要なものが多いということです。岡山市も作成したらどうだろうということですが…。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする