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今日は、「岡山空襲展示室」のオープニングの日でした。岡山シティミュージアム(岡山デジタルミュージアムから名称変更)の5Fに常設展示されています。市民の皆さんの長年の想いと働きかけが実り、本当によかった。記念式典参加も展示室を歩いても、ワクワク嬉しかったです。
写真1枚目は、高谷市長、私設「へいわかん」の運営をされ、公設の資料館へと働きかけをしてこられたNPO法人「平和推進岡山市民協議会」の皆さん、岡山空襲展示室の学芸員の方とです。NPO法人の皆さん。ほがらかでいい表情をしておられました。形になってよかったです。
2008年9月議会の市民ネット近藤議員の質問に、戦争当時を知る高谷市長の「平和資料館。おっしゃるようにもうちょっとちゃんとしたものをつくっておくべきだろうと思います。前向きに検討していかなければいけない時期には来ていると思いますので,一遍検討してみたいと思います」という答弁から具体化しました。今もその時のことを思い出します。
写真2枚目は展示室。「へいわかん」からも多くの品が寄贈されています。同じ品でもライティングも含めて展示方法でずいぶんと趣きがことなり、観る側の印象深さも違います。写真もプロによる加工で深みがあります。後世に平和を伝える貴重な品がこうして大切にされ生かされていくこと。行政として素晴らしい仕事だと思います。限られたスペースをいろいろと工夫して使ってあります。
写真3枚目は、展示品をご寄贈いただいたNPO法人などに感謝状贈呈です。
ぜひ、皆さん。足を運んでくださいね。とりわけ子どもたちに活用していただくためには、まだまだ知恵をよせていかなくてはなりません。これまでのNPO法人の経験とコラボしていくといいですね。
さて、10月1日から、デジタルミュージアムは、シティミュージアムと名称改称をし、展示室の様子も変わりました(岡山情報宝庫など変わらないものもあります)。私はホンモノを通して歴史を知るのがやっぱり好きです(^^)。空襲資料室もその一つとして自然です。
さぁ、今日から10月。気分一新で私もがんばります。