急に冷え込んできましたね。いよいよ、岡山も晩秋、冬が近づいてきました。
フム(我が家のネコちゃん)は、家のなかでいちばん居心地のいい場所を知っています。最近は私のヒザの上から動きません。私も暖かくてお互い様。でも、「フム、動いて」と言っても、しがみついています(^^)。
今日は市民ネットで勉強会でした。①市営住宅管理運営の指定管理者制度(案)、②市民病院の地方独立行政法人制度について、③岡山型持続可能な社会経済モデル構築総合特区。すべてに熱心な討議が行なわれました。
①については、市内5600戸すべてを指定管理者にするということ。一番の目的に老朽化・高齢化対応ということですが、元々のコミュニティが市営住宅になったところもあり、プライバシーのこともあり、一括して民間の指定管理者にというのは、いかようでしょうか。指定管理者には、コミュニティの活性化業務、高齢者対応や災害時に備えての訓練の実施などが求められますが、市として不充分であったことの要因はどこにあるのでしょうか。もちろん入居者決定など市の業務はあり、区役所に岡山市としても担当職員を配置し、最終的な責任の所在は岡山市ということです(当然ながら)。
②③は病院局。市民ネットの皆さんのご意見を聴きながら、さらにていねいな検討が必要だと思いました。③の特区に関しては未だ申請中のことではあります。介護保険への成功報酬制度の導入(通所リハビリ、通所介護)は理念的には求められることでしょうが、利用者からみて具体的にどうなるのか。さらに、また他に検討すべきことがあるのではないかなど、時間をとっての議論になりました。
夜には、岡山操車場跡地整備計画(素案)説明会に。市民の皆さんの熱心なご意見を真摯に検討すべきです。