岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

8月27日 「てのひらまつり」 & 福渡病院議会

2012-08-27 | おにき日記





 もっとゆっくりしたかったなぁ。
 今日は八塔寺ふるさと村(備前市吉永町)で行なわれている「てのひらまつり」に行きました。2泊3日、キャンプをしながら、スローに、のどかに、いろんな企画が行なわれています。「てのひらまつり」は埼玉で大人気だったおまつりで、埼玉からこちらに避難して来られた方が岡山で開催。中央のステージ広場の周りに、丸くお店をひろげつつ、テントも。美味しいもの、気持ちよさそうなこと、手作りの服やアクセサリーetc。
 “てのひら”から、いろんなことが生まれるから「てのひらまつり」って言うのかな。あまりよくわからずに、原発について議員と語ろうというコーナーに参加。国会議員1人、地方議員3人。「らん☆ぼう」さんという名コーディネーターにより、進められました。
 はじめに、周りのいろんなことに感謝の気持ちをささげる黙祷から始まりました(^^)。原発に思うこと、どうしたら脱原発が実現できるのか、市民と議員と具体的にどんなことができるのか。「らん☆ぼう」さんによる、一人ひとりの意見を尊重し、批判はせずに、前向きな提案型の進め方。
 「てのひらまつり」で食べ物の放射能測定も行なったようで、安心して「食」するために、学校給食のこと、大きなシステムではない、地域で、私たちの周りでまわる地域経済・エネルギーなどのあり方、政治の場へ声を届けるためには…など。が、私のグループで話し合われたことです。
 こんな場が、アチコチに広がっていくといいですね。会場には、様々な大きさの太陽光パネルがあり、そのエネルギーでまつりがまわっているようでした。

 午後からは建部町福渡にある福渡病院の議会です。昨年度決算の承認などを行ないました。建部地域・久米南町とも6~7%の人口減・高齢化のなかで、患者数は外来・入院とも前年減でしたが、クルーを増やした透析治療などにより黒字会計でした。この春から週一で形成外科がはじまっています。厳しいなかで地域ニーズをみながら、いろんな工夫をしていらっしゃいます。



  
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする