岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

8月8日 御南幼児教育センターを訪問 & 岡山に避難されていた友人ファミリーが別の地へ

2012-08-08 | おにき日記





 震災で岡山に避難をしてこられ、家族ぐるみでの付き合いが始まったファミリーが、一年経って、岡山を離れ、別の地に根をはることを決断されました。もうじき岡山を離れるということでうかがったのですが、「野菜寿司」をいただきました。私の好きなカンピョウとゴボウが入っていて、美味しかったですよ。
 岡山でひとまず落ち着いて、先々のことを考えご用意できたのなら、よかったなと思います。子どもさんもお母さんもお友達ができて、岡山を離れることが名残惜しいと。

 今、岡山県内でも、夏休みということで、いろんな形で福島県の子どもたちを中心に保養受け入れが行なわれていますが、韓国・香港・カナダ・サハリンと、海外でも行なわれているのを知りました。放射能の影響を気にすることなく、戸外でのびのび遊んで、文化交流も。課題がグローバルであるということですね。

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 今日は、御南幼児教育センターにいき、御南保育園・幼稚園の視察を行ないました。岡山市が幼保一体施設として、2002年にはじめてオープしたものです。丸10年。幼稚園・保育園が別々の民間業者に委託されています。
 施設は園庭と遊戯室が共有で、あとは別スペース。職員室は同じ大きな部屋としての作りでしたが、職員の時間帯が違うということで、開園当初から間仕切りを入れたそうです。
 それぞれで運営をされ、交流型の幼保連携でした。道路を通らずに小学校に行けるということで、小学校との連携を上手に組み合わせていらっしゃいます。これまで訪れた園と同様に、ここでも、場をいかして、園児のためにいろんな工夫をしていらっしゃいます。綿や藍も植えておられて、教育活動につなげておられました。まだ、植物が大きくなっている最中。これからが楽しみですね。
 御南幼稚園は、4歳児・5歳児のお部屋が一つずつ空いていました。どうしたらいい形で活用できるのでしょう。



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