岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

8月3日 夫が育てた〈キュウリ・クリスタルの収穫 & 「灘崎にこにこ幼保園」 & 福祉サービスの併用について

2012-08-03 | おにき日記


      


 夫が育てた〈キュウリ・Crystal Apple OG〉の収穫。少し甘みがあります。夫はピクルスに挑戦するとか(^^)。楽しみです。ツルの形も違うし、なかなかできなくて、どうなることやらと思っていました。赤いのはもちろん、トマトです。

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 今日は、「岡山市灘崎にこにこ幼保園」に行きました。2007年度開園した直後、私は議員となり、新人議員のフィールドワークで来させていただいて以来です。御津の「みつの子すこやかセンター」は、幼稚園と保育園は別スペースで、遊戯室など共有部分があるという形でしたが、ここは完全に幼保一体施設です。御津では職員室が別でしたが、ここは職員室が同じ。御津は園長が違いましたが、ここは園長は一人で、幼稚園と保育園とに副園長がいます。職員室の机の並びも、5歳児、4歳児と、子どもの年齢ごとでの固まりでした。

 ここの先生方もアツくご熱心でした。垣間みただけで、日々のご奮闘の様子が手に取るようにわかります。
 幼稚園と保育園の所管が違う(日々の暮らしの事務的なことだけでもかなり異なる。また、例えば、身体検査でも、その位置づけから、そして項目もそれぞれ)ことや手法のみならず、年月のなかで築かれた「文化」とでもいうのでしょうか。かなり異なり、互いの良さをいかし、課題を解決していくために、当初は相当の工夫が必要で、夜遅くまで長時間の話し合いが行なわれたそうです。現在も進行中のなかで、よりよく改善が図られていっており、その具体的なところをお聞きしました。
 幼稚園・保育園と互いがよく見えるからこそ、気づきがあり、工夫につながっています。しかしながら、一朝一夕にできるものではなく、5年余りの日々の具体的な真摯な積み重ねですね。理論ではありません。保護者会も幼保互いに尊重しあって工夫を重ねているようです(幼稚園だけなら登園時に会合ができる。保育園と一緒ということで、もう一度、夕方・土曜日に出てきての会合)。この地でこうした努力がそのまま生かされていく方向性が大切ですね。現場視点の大切さを痛感します。お忙しいなかをありがとうございました。

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 午後からは、福祉サービスの併用、例えば、自立訓練(生活訓練)と就労継続B型の併用について。そのあり方について担当の方から話をお聞きしました。岡山市では、併用できるものとできないもの。また、個々人の状況によって併用できる場合というように、仕分けをしていらっしゃいます。
 お話があった精神障がいの方の場合は、生活訓練というベースをもちながら、就労支援を行なった方が効果的であり、現状では「個々人の状況によって」という場合ですが、ステップではなくスロープとして考える(併用する)のが妥当ではないかなぁと問題提起をいただきました。
 また、個々人の状況によっての判断が、現状では、直接本庁に出向いて「健康づくり課」でのヒアリングや手続きが必要ということで、そのこと自体が厳しい当事者、また保護者の方もおられる。手続き的に、その方の自立にとって望ましいあり方が他にないのか。検討していただくことになりました。
 現場視点からの改善アドバイスはとても有効です。

 その他いろいろ…。はっと気づくと昼ご飯を食べ損ねていました。ちょっと帰った一瞬に、最近、よく作っている「100%桃ジュース」(^^)。ミキサーをぱっと回して、栄養補給して、でかけました。このシーズンならでは、岡山ならではの楽しみ。最高です! 7月27日のアイスチャイではありません。

 
 

 


コメント
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