今日は、〈チューリップの会(支援を必要とする子どもの社会参加を考える会 in 京山)〉が、カバヤさんで子どもたちが職場体験ということで、でかけました。毎年、サポーターとして参加をしてきましたが、今年は手をあげるのが遅かったので、オブザーバーです。
いつもながら、会社のなかに入ると、甘い香りがしてきて、それだけで嬉しいですね。はじめての子どもさんも二人おられました。お仕事の一つ目は、工場見学に来られた方に渡すプレゼントのセット、二つ目は写真のラミネート加工です。
袋にお菓子をつめ、一つの箱のなかに、みんなで協力しあいながら必要な数をつめていきます。連携のところがミソですね。また、ラミネート加工は紙を正確にシートにはさまないといけないので、私もしてみてけっこう難しかったです。初めての作業だったと思いますが、お母さんが娘さんに、「あら。手先が器用だったんだね」と(^^)。ラミネート加工する段階が面白かったようですよ。子どもさんの個性はそれぞれで、サポーターの皆さんの応対に学ぶところが多かったです。
〈チューリップの会〉では、毎回、振り返り、次につなげていきます。ホントていねいで、感心します。そして、いつもカバヤの皆さんには感謝です。
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今日は、精神的な課題を抱えた一人暮らしの方への対応、自殺をほのめかす方への対応について、お問い合わせがありました。議員になって、市の保健師さんがとても大切な役割を担っておられることを知りました。案外、市民の皆さんは、どうしたらいいのか分からなくて、困っていらっしゃる場合があります。ご本人の健康・安全、そして人権擁護の視点。必要な機関の連携の要は保健所です。安心への拠り所として、保健師の存在を多くの市民の方に知っていただきたいし、数ももっと増えていってほしいです。