岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

9月10日 「東日本大震災~今、私たちにできること~/続編」 & ゆうのお祭り

2011-09-10 | おにき日記





 基幹型地域生活支援センター「ゆう」のお祭りに行きました。〈NPO法人けんかれん〉が運営する地域で生活する精神障がい者の皆さんの支援をしています。舞台もバザーも、この飾りのような、おだやか~な雰囲気がいいです(^^)。

 京山公民館で、「東日本大震災~今、私たちにできること~/続編」がありました。
 茨城県から京山学区に避難をしてこられた中村さんの話を聞き、みんなでのディスカッションです。ドジったことに、遅刻。残念ながら中村さんのお話を聞くことができませんでしたが、参加者の皆さんの想いを寄せ合う時間でした。皆さん、〈食〉そして学校給食への心配をしていらっしゃいます。
 また、私たちにできること……では、京山中学校の3年生の方が5人来られていましたが、秋の発表会で、「フクシマ・原発」をテーマにした劇をするんだそうです。なんとしても観なくては。素晴らしいことだと思います。
 京山公民館では、京山学区を中心に大きな地図を用意されていました。公民館にはっておくので、どこで安全な食材を手に入れることができるか、どこで子どもたちが遊ぶことができるか、病院はなど、書き込んでいきましょうと。そして、「公民館にお話にきてくださいね」と。
 この企画をされる京山公民館も、こうしたアイディアを出される京山公民館もステキです。
 ……、終わったあと、避難してこられたファミリーたちとランチに。皆さん小さな子どもと一緒なので、京山公民館の託児はありがたいと。学南町にある公園〈子どもの森〉の「プレパーク」に、よく行かれているようです。
 一番、顔がほころんだのは、「夏にお父さんが来たの?」とあるお母さんに聞いたら、「うちは、9月から、仕事をこちらで見つけて一緒に暮らしています」とお母さん。その横で子どもが本当に嬉しそうな顔をしていたのです。誰もが一緒に住みたいよね。岡山に就職先があったらと、お母さんたちは口々に言われていました。
 ランチのラスト、マスカットとピオーネのゼリーがとても美味しかった。

 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする