岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

9月13日 個人質問最終日に、定数46の議員提案が & 私の個人質問/「男女共同参画」から

2011-09-13 | 議会
 

 朝、大家さんから畑でとれたミョウガをいただきました。大好物で、元気がでます(^^)。
 今日は個人質問最終日。藤原議員の農業関係の質問は、いつもながら学びとなります。また、議員定数46の議員提案で出され、質疑が行われました。

 私の議会質問で、「男女共同参画」の項について。男女共同参画については、項目立てをしなくても、毎議会、いろんな形で触れるようにしています。
 今回は、「ジェンダー統計」、「Kids向けサイト」、「DV相談への通訳配置」。
 現在、さんかく岡山では「ジェンダー統計」という講座が行なわれています。講師から、岡山市さんかくプランの指標は市政による分野に限り、市民生活の主要分野を網羅的に取り上げてはいない。生活全体つまり、市の諸所管部署にわたって施策をさらに具体化して、業務統計を作成・収集することによって、目標を設定でき、評価が行われるものではないかという指摘があり、なるほどと思ったのです。
 例にあげられた川西市では、「プランの進捗に係る主な指標」として160の指標、例えば、公園緑地化の所管では「都市公園等の総数」、商工・観光課では「融資あっせん件数」(男女別)などをあげておられます。男女別で統計するのがミソ。こうした目標設定・評価についての質問をしました。岡山市が隔年でおこなっている市民意識調査にも適応して分析したらいいのではとも再質問。主旨は理解いただけましたので、現在策定中のプランのなかなど、今後にどう生かすのかです。
 また、「Kids向けサイト」作成への提案には前向きな答弁でした。
 DV相談支援センターへの外国人相談現場からということで、現在、中国語・英語通訳の嘱託職員はいるわけですが、時間外やロシア語など他言語対応の通訳をと。県とも討議しながら検討したいとのことです。生命・尊厳に関わることですので、被害者の立場での対応と。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする