岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

9月25日 上関町長選挙は残念! & オーガニックコットン収穫 & 芸術の秋

2011-09-25 | おにき日記




 う~ん、残念。上関町長選挙は、私が応援に行った山戸貞夫さんは及ばずでした。
 上関原発の建設予定地周囲30キロ圏内にある周辺8市町議会は、次々と「原発建設凍結」「中止」を求める意見書を可決しています。原発推進をしてきた町長も、その姿勢は変えないものの、原発を想定しないまち作りにシフト。
 「原発からきっぱり卒業」、「新しいエネルギー、食、生活、経済への挑戦」。まさに山戸さんが行なってこられた粘り強い営みが、原発交付金などに頼らない、これからのまち作りに生かされると確信しての応援でした。これからも、注目、つながっていきたい。一緒に祝島に遊びに行きませんか?


   *        *        *


     


 今日もすがすがしいお天気です。御津の里山農場が行なっている〈ワークショップ/オーガニック・コットンを育てよう〉は、いよいよ収穫でした。フワフワとした綿を直接摘み取っていきます。遅刻しての私は残ったのを…。まだまだ、可憐なお花や固い実が残っているので、もう少しはとれそうですね。
 私たちの暮らしの中にはたくさんの〈綿〉製品があるけど、私はこうして〈綿〉にふれるのは初めて。




 昼は、里山農場産小麦粉ウドンで流しウドン。すがすがしい空気のなかで、農場でとれた野菜を、農場でとれた小麦粉と菜種油であげた天ぷらは美味。自然いっぱいの御津で、子どもたちは、いつまでも遊んでいるのでした……。

   *        *        *

 

 また、今日は芸術の秋、知人たちの絵画展日和でした。
 NPO岡山けんかれんが主催の、「心のアートプロジェクト チャリティ企画/現代国際巨匠絵画展」には、フランスから、ジャン=フランソワ・ブルジャ画伯が来られていました。絵のことはわかりませんが、ほっとするステキな風景画でした(でも、ちょっと私には手が出ません)。
 写真は、ブルジャ画伯と「基幹型地域生活支援センター・ゆう」の皆さんとのコラボ作品です。
 そして、「岡山洋画美術クラブOアートC展」、「32’展」、「日韓交流友好美術展」。
 韓国・富川市と岡山市は友好都市縁組を結んでいます。民間レベルで、交互に美術展を行なっているとのこと。初めて知りましたが、素晴らしいことだと思います。韓国と日本サイドの絵画や書が並んでいましたが、やっぱりお隣の国なんでしょうね。通じるものがあります。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする