朝は、避難所となっている御野小学校に。人数はかなり減っていましたが、皆さん、眠れない夜を過ごされたようです。
そして、浸水したエリアの水があまりひいていないということで、現場に行きました。まだ大人の腿くらいの水位です。一晩中、皆さん不眠不休で、岡山市消防のポンプ車で旭川に排水をしておられました。写真は依頼をして早朝に到着した国交省の2台のポンプ車（広島ナンバー）からの排水ポンプです。馬力が違います。皆さんのご努力と、旭川の水位が思う以上にさがったことで、水はひいていったと聞いています。
浸水した地域はこれからが大変です。このエリアに限っていうと、避難勧告というより避難指示と思われます。また、避難勧告とはどういうエリアで、それぞれに地域でどんな対応・体制が必要なのか。検証、実践に結びつけていかなければなりませんね。
全国的に猛威をふるった台風12号。被災された皆様にお見舞い申し上げます。
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午後からは、「則武宣弘 岡山市議会議長就任を祝う会」へ。会場は多くの人でいっぱい。議会の活性化を含め議会改革を目標に掲げている則武議長です。今回、被災された皆さんのことも含め、安心して過ごすことができる岡山市作りの先頭に立ってくださることでしょう。
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私としては委員会視察で訪れて以来、注目をしている武雄市樋渡市長。
今日、武雄市・伊万里市が共同して、原子力災害を想定した自治体初の避難訓練を行なったということです。両市は、九州電力玄海原発から12～50キロ圏内。パニックを抑えるには訓練が必要。こうした訓練は、基礎自治体でないとできない。参加住民からは好評だったようです。詳しくは、ブログ「武雄市長物語」を。
