今日の個人質問。トップバッターでした。夜に、「今日はお疲れさまでした」メールとともに、友人宅のネコちゃんの写真が。「親バカですが…」と。親でなくてもかわいい、かわいい(^^）。
いつも質問が早口になると言われるので、今回は1回目の質問の文章量はいつもよりやや少なくして、ゆっくり読むようにしました。
でも、再質問の準備をしながら、項目的にはちょっと多かったなぁと反省しきり。周りの皆さんからのご意見・疑問があったことを交えながら、また時期的にも9月議会でなければと思うと項目が多くなってしまいました。質問時間が20分に短くなると、項目を少なくとも半分にして臨まなければなりませんね。代表質問の分、短くなるということなので、私自身は、今まで以上に、代表質問にできるだけ盛り込むよう努力をしなければなりません。
幾つか質問をしたなかから、「東日本大震災に関わって」の項。
元々、夏に福島県に視察に行ったとき、小名浜支所長からいただいた「人が動くことができる地域防災計画＆マニュアルを」と提案するつもりでしたが、通告の後、台風12号がやってきて、より具体的な中味での質問になりました。さすがに多方面で具体的に見直していくということです。改めて、地域防災計画を読みましたが、マニュアル化と具体的な裏付け（例えば、地域との話し合いなど）の必要性を感じます。地域に入って見直していくということですので、地に足がついた計画になっていきそうです。
教育委員会には、「学校給食の放射性物質チェック」について。子どもたちを放射線被害から守るために、学校給食の産地公開・チェックしての値公開を行なってほしいということです。学校給食の産地公開は、放射線被害云々以前より思っていたことでした。教育長の答弁が、私の質問に誠実にこたえていないので、キャッチボールになりませんでしたが、私自身も答弁モレにはきちんと対応をしていかないといけません。
岡山よりより福島県から離れている福岡県学校給食会が放射性物質検査を行なっています。原材料の産地及び製造工場所在地は公開していますが、残念なことに、国の暫定規制値以下ということで値を載せていません。国の値にも疑問の声がありますので、産地とともに値の公開をしてほしいものです。野菜（セシウム137）の基準値は、チェルノブイリ事故のあったウクライナは40ベクレル／Kg、アメリカは170、日本の3.11までの輸入品規制値は370、震災後の3.17以後の暫定基準値が500です。3.11直後に値があがるのが解せません。
