岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

4月20日 「食」は暮らしのベースですね。大切にしたい。

2010-04-20 | おにき日記





 今日は、総社市議会議員の大熊さん宅で、農業や食について関心のある議員たちが集まり、学習会というのか放談会というのか。メインは、大熊さんが打たれた蕎麦でした。羽釜のなかの湯が煮えたぎるなかにお蕎麦が。薪をくべて、強い火力で対流させながら茹でるのが美味しさの秘訣の一つとか。あと、3分以内に召し上がれと。本当にしっかりといただきました(^^)。
 298円のお弁当、映画「降りていく生き方」4月24日、高梁総合文化会館で上映)、食と子どもの心・体についてetc……。「食」のもつ力と合わせて恐ろしさと。右肩あがりの経済成長ではない生き方・暮らし方を模索したいというのが、集まった皆さんの共通項かもしれません。
 大熊さんは有機農業を実践しておられます。次回はご自身で作られた小麦をうってウドンをと。かっこいい議員さんです。
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 「食」といえば、我が家は昔からいい調味料を使っています(料理の腕はともかく、美味しいです)。私が中学生の頃くらいからでしょうか。母親は安心して食することのできる食材・調味料を全国からさがして入手していました。私は、我が家の近くに「愛農食品センター」、最近では「コタン」ができて、調味料を手に入れることができますので、本当にありがたいです。
 そして、かねてから想いはあったのですが、ようやく(^^;)、グリーンコープに入会しました。ネグロス・キャンペーンから生まれたオルター・トレード社の製品を取り扱ってくださっています。というか、グリーン・コープの大きな力で、オルター・トレード社やネグロス・バナナは誕生しています。
 初回は、やはりネグロス・バナナとインドネシアのエコ・シュリンプを注文しました。大きく見事なネグロス・バナナが届いてびっくり。有機農業のバナナを輸入するというのは難しく、当初(もう20年以上になりますね)は、黒く傷んだバナナを、会員の皆さんが「頭」で食べたと聞いています。ネグロス・バナナ、美味しいですよ。&エコ・シュリンプを最初に食べたときの感動も忘れられませんが、同じお味でしょうか。楽しみ!
 





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