岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

3月16日 京山中学校卒業式 & 「気づき・理解」が「元気」になる人権啓発

2010-03-16 | おにき日記



 
 3月、4月は旅立ちの時。今日は、京山中学校の卒業式でした。卒業生代表のことばから、3年間の出来事・想い、成長の様子が心に伝わってきました。「家庭で育ち、学校で学び、地域で伸びる」。これは、後で書く、真玉さんのお言葉ですが、自分が議員になって過ごした同じ時間=3年間がどうであったのかを振り返りながら、「教育」の大切さ・素晴らしさを改めて認識しました。おめでとうございます。
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 さて、夜は、ワイズメンズクラブ(YMCAサポーター)の例会。私ははじめてのドライバー(進行役)でした。毎月の例会で卓話を聞きますが、今日は真玉徹さん(岡山市人権啓発員・元小学校教員)のお話「伸びる芽を伸びやかに」でした。37年間、人権をベースにした学校づくり、一人ひとりの子どもの“存在”を大切に過ごしてこられたからだと思いますが、醸し出されるオーラも含めて、「気づき・理解」が「元気」になるお話でした。存在を否定してもいいと総論で言う人はいないが、それが各論=固有の課題になると、無知・無理解・無関心……・偏見・差別が存在する。“理解”とは、アッパ-に立つのではなく「アンダースタンド undersatand」というのはなるほどと。卓話のあと、ワークショップができたらよかったなと思います。
 この3月で、岡山YMCAの職員の方がお一人、異動で岡山を離れられます。メンバーの蔵知武さん(画家)が絵はがきサイズの絵のプレゼント(携帯写真ですみません)。たくさんの子どもが遊ぶ公園の横にある岡山YMCA会館。嬉しい贈り物ですね。







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