岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

11月18日 初リング & 岡山から女子ボクシング世界チャンピオンが誕生

2007-11-18 | おにき日記
 
 

 御津の獅子舞全国フェスティバルで楽しんだ後、女子ボクシングの試合を観戦。なんと、試合前に市議の一人として、リングで挨拶をさせていただきました。リングに上がれて嬉しい(^^)。
 今回のビッグマッチは、池山直選手の世界タイトル戦。ハンガリーの選手相手に、ダウンを一回とり、確実にポイントをあげていきました。そして、世界チャンピオンに。本人は、「相手は強かった、反省点が多い試合」と、誠実で前向きでした。ボクシングの試合にはいつも励まされ、日々の精進が大切だと気が引き締まります。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月17日 KEEP秋の環境点検 & 外国人医療・保健研究会

2007-11-18 | おにき日記

 

 恒例となった秋の環境点検。京山学区の子どもたちと観音寺用水に出かけました。水質と生き物のチェック。次回は私も川に入ろうと誓ったのでした。
 午後からは、神戸市であった外国人医療・保健研究会に参加しました。写真で話しをしているのは日系ペルー人。言葉の壁、支援者は家族でないから医者が説明をしてくれなかったこと、国による医療の違いが日本での治療に迷いを生じさせることなどを話されました。
 NTT東日本関東病院の助産師からは、外国人妊婦たちへどのような配慮をしているのか。妊娠初期・中期・後期に分けて、具体的な事例をあげながらの話しでした。個人のプロフィールを把握するのがカギ。言葉の問題は大きいけれど、それ以上にセルフ・ケア能力認知の必要性を話されました。対応に時間がかかるのだが、それが対価に反映されないのが課題だとも言われました。神戸大学医学部の方からは、ここ数年、流産・死産などの母子保健の指標はかなり改善されたが、妊婦検診の回数や貧血・体重増加などは格差があると指摘されました。
 母子保健だけでなく、外国人医療と福祉制度など他にも多くの学びをいただきましたが、まず、岡山の状況を把握してみたいです。ちなみに岡山県国際交流協会が、1月31日まで、医療通訳ボランティアの派遣を行っています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月15日 大阪・浪速の「人権・太鼓ロード」

2007-11-18 | おにき日記
  

 300年以上の歴史を有する「皮革のまち」「太鼓のまち」として発展してきた浪速。皮革産業を営み育んできた人たちの歴史と文化、生き方を正しく伝えていきたい、人と人の交流を深め、人権文化の街づくりに役立てたい、と整備されたのが「人権・太鼓ロード」です。
 ロード沿いのモニュメントなどには、皮革・太鼓をモチーフとしたデザインが生かされ、施設や案内表示には、ユニバーサルデザインの工夫が随所に見られます。
 初めの写真は大阪市バスのバス停。ベンチには太鼓がデザインされ、私の頭の後ろにあるのは、ほんものの牛皮に太鼓のリズムが描かれています。バス待ちの間にも太鼓への理解を深めることができます。2枚目の写真は、太鼓作りの名手、太鼓屋又兵衛の屋敷跡に作られた「からくり時計」です。定時になれば、回転する台の上で太鼓を打つ二体のからくり人形が現れ、太鼓の音を鳴り響かせるようになっています。街への誇りが感じられます。
 浪速人権文化センターには浪速の歴史や皮革・太鼓にまつわる資料が展示され、この地域にはリバティ大阪もあります。岡山でも人権文化という視点から街づくりをしていきたいですね。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする