栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2024-2025」

来年までのロングラン配合大喜利(2)~オグリローマンの娘シュンプウサイライの配合相手を考えよう!

2019-07-04 11:46:59 | 配合論
「シーザシー大喜利」はすでに沢山の案をいただいており、多すぎてまだ全部目を通す時間がとれないほどですが(^ ^;)、来年まで随時受付中ですのでよろしくお願いしますm(_ _)m

稲葉牧場さんにてシーザシーを見せてもらっているときに大喜利を持ちかけたんですが、その後オグリローマン牝系の繁殖とその仔も何頭か見せてもらって、「オグリローマンの血統、我々ぐらいの世代には特に響くので、クラブに入れたら絶対人気出ますよ」という話をしてたんですよね

そして今回のシーザシー大喜利の反響に驚いた稲葉さんから「シュンプウサイライというオグリローマンの娘がいるのですが、その大喜利もやっていただくことは可能でしょうか?」「その仔が産まれたら、気軽に出資していただけるような価格でクラブに提供したいと考えています」という提案をいただき、オグリローマンの娘でクラブに出す前提となれば、それも非常に盛り上がると思いますよ! ということで二つ返事でお受けさせていただくことにしました(・∀・)







シュンプウサイライはJRAで1戦未勝利の後道営で21戦6勝、その母オグリローマンは名馬オグリキャップの半妹で桜花賞馬
オグリローマンの孫には現役4勝ステイパーシスト、曾孫には現役4勝メイショウラケーテなどがいます
https://www.jbis.or.jp/horse/0001087427/
https://db.netkeiba.com/horse/2008103401/

名繁殖ホワイトナルビーはMasaka≒Pherozshah≒Nasrullah3・4×4、Nearco4×5・5、Pharos=Fairway5・5・5×5・6・6、ここにPharos=Fairwayについてアウトなダンシングキャップやブレイヴェストローマンを配した緊張→緩和が成功のポイントやったと思っていますが、オグリローマン自身はNasrullah≒Masaka≒Pherozshah3×4・5・5と表記できますかね





そこにフレンチデピュティが配されたシュンプウサイライはNasrullah≒Masaka≒Pherozshah5×4・5・6・6で、Eight Thirty≒Good Example≒War Relicのニアリークロスも持っており、フレンチデピュティ産駒らしいダート向きのマイラーといえるでしょうかね

「150万までの種付料でお願いしたいです。クラブ提供を見据えているので、配合面だけでなく、窓口を広げて出資してみたいなと思える種馬をみなさんで考えていただければと思います」(稲葉さん)

これも来年までのロングラン企画(ひとまず12月末日締切とさせていただきます)になりますので、シーザシー大喜利同様、何か名案妙案が思い浮かんだら当エントリのコメント欄にどしどし書き込んでください、よろしくお願いします m(_ _)m

コメント (52)
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