道具箱
外で作業する時の道具運び箱。今までは、使う大工道具は両手両ポケットそして口で(嘘ですよ)、波風食堂脇の木工道具室に運び戻していた。面倒なことだが足の運動だと思い慣れた。だが、10年前の若さは消えた(涙)。そんなわけで1度に運び1度に戻す大きめの道具箱作成。電動工具の1つ2つ入れると相当重いがそれも腕の運動。薄墨塗ってレトロ感出し、グリーンの挿し色で若々しさも表現(笑)。
サーキュレーター置き台
2階階段の踊り場に置いて上から暖気を吹き下げるサーキュレーターの置き台。今までは、本を段々に置いて角度をつけていた。本作は土台を電動彫刻刀で掘り下げた労作(笑)、かなり角度つけても滑り落ちない。素麺の入っていた木箱の蓋を使い暗め塗装で時代感を出したりして。先月に接地した壁掛け扇風機と対になるが吹き抜けの居間を上手く温められれば嬉しい。
ペンダントライトカバー
手前のやんちゃくさいのがそれ。奥2つの百均の手芸リングで使った残りのプラスチック障子紙をただ巻いてダブルクリップで挟んだだけ。「これはちょっとなあ」と思ったらすぐに変えられるすぐれもの。障子紙の切れ端でなくもっと広い面積で作らければだめだね。
老いても身体が動くうちは、モノを作ることができれば嬉しい。食べたり本を読んだりも楽しいが、今まで無かったモノが表れたり、不便が便利になったり、前より好きな形のモノが作れたら嬉しい。畑の花や野菜もそんな感じで少しづつモノの形が表れるのはとても不思議でとても嬉しい。