波風立男氏の生活と意見

老人暮らしのトキドキ絵日記

抜き人

2024年01月09日 | 日記・エッセイ・コラム

終の車 昨年末に12年目直前の波風号が坂道で雪に埋まり、「もう良いかなまで乗って免許返納」の計画揺らいだまさにその時、車屋さんが2024年カレンダー配付で来宅。「良いタイミングで来てくれるものだなあ」と商談開始。D社の可愛い顔したのを見積もってもらいさて契約という前日、安全検査不正のニュース。急遽S社の雪に強く可愛い顔したのに変更。危ない危ない。タイミングの妙というか、運不運の分かれ目を覗く2024年の幕開け。

書初め 波風家の正月恒例イベントだが今年は未だ。その年1年の目標を書いているが、折々に不思議に思い出し「そうだよなあ」なんて気を引き締めたり緩めたりする。昨年は「難しいことをこつこつと」だった。今年は、自分らしい時間の使い方にしたいが、言葉先行・内容貧困なので検討中。

読書初め 岩波ブックレット『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか』、『女の一生』(伊藤比呂美著:岩波新書)、『手塚治虫と戦争』(手塚治虫著:手塚眞監修:小学館)、今読んでいる『自分以外全員他人』(西村徹著:筑摩書房)。今年最初の読書交流会『ほんのおつきあい』は1月28日(日)にいつもの時間で開催予定。


画像は鉄の彫刻『抜き人』、は嘘で(笑)鉄製の栓抜き。子どもの頃からずうっと台所にあって家庭を持った時に貰い捨てるに捨てられない道具。あぐらをかいた人が大きく背伸びしているように見え、アフリカ彫刻の風体 車は顔つきが可愛いのが好き。ギラギラと威圧するの嫌い。選ぶ車種は意外に絞られる。装備や金額も大事だが「いつまでも飽きがこない(と思える)庶民的な」顔とスタイル重視の波風氏。外国車には好きなのが沢山あるけれど・・・・。

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