goo

誰かが教えてくれるものではない。されど…。


もう先週の話。
職場での休憩時間のこと。
休憩室にあるTVは、夕方のニュースを伝えていた。
〇民党の総裁選が行われ、元総理のもと、党三役が就任した。
「このア〇リって、知っているか?」
一緒に休憩をとっていた同僚が訊ねてきた。
「今や民主党の政権になったから、印象が薄いけど…」
「コイツが、今回の原発騒動の張本人…」
原発の施工業者から、“これだけの高さが必要です!”と言われていたにも関わらず。
“これで、いいんだよ”と、決定し…。
それを記者会見で、まともに答えられずに打ち切ったようなヤツなんだよ!

えっ?
えっ、えっ?
え、いや、それって…。
何?それ、知らなかった。

童話ではないけど、「王様の耳は…」と言うこと。
自分にとって不都合なことは、誰にも知られたくないもの。
有力者と呼ばれる人たち…。
とくに政治家のような人種なら、なおさらかも知れない。
それは分かっているつもりだった。
それでも衝撃を受けることがある。

帰宅後、PCで検索をかけてみた。
ネット上における情報も、時間とともに変化する。
削除要請を求められるような記事はアップされないし、
アップされても、大きなニュースサイトからは消えていることも多い。
今の結果は…?
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )